新司法試験の受験生は、憲法の「統治機構」が弱い。論文にあまり出ないから、「仕方がない」。ただし、憲法の問題を8割以上、取るためには、「仕方がない」と言っておられない。解決策は、『「成川式」マトリックス六法【憲法】』(PHP研究所)を使って、過去問の出題部分に赤ラインを引いて、勉強する。赤ラインしたところを徹底的に理解する。それで、十分である。では、次の問題が解けるか?
【設問】
「内閣総理大臣は、内閣の首長であって、国務大臣ではない」
(1)正しいか、誤っているか。
(2)その実質的理由(根拠)は、何か。
(3)その形式的理由(根拠)は、何か。
【解答】
明日の「新司法試験ブログ」で示します。諸君、よく考えておいてください。
【注】
本物の勉強を目指す新司法試験の受験生は、わしの「設問」の本意がわかってくれている。旧司法試験の合格者に負けない実力をつけたい人にとっては、適切な出題である。
【成川先生もう1つのブログ】
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