司法試験・予備試験の受験生の中に、「短答(択一)」を軽く見ている人がいます。
それは、大間違い。
(1)「短答(択一)」は、受験生が、「法の基本」を理解しているか否かを、チェックするものであ
る。
基本知識を法曹になる人に、知っておいてもらいたいという意図から、出題されます。
(2)「論文」は、基本知識を試すものになっていない。
基本知識が分かっているという前提で、法曹としての訴訟処理能力を試すものです。
「短答(択一)」を高得点で通過した人は、よほどでない限り、「論文」は落ちない。
ただし、高得点にも理解に基づいたもので、暗記のおかげでは困ります。
したがって、「短答(択一)」は、大変、重要です。
あなたには、「短答(択一)」の実力がアップする勉強をしていただきたい。
絶対合格!!
また、明朝4時に、「司法試験ブログ・予備試験ブログ」でお会いしましょう!
▼本日午前4時更新の「成川豊彦日記」は、司法試験・予備試験の受験生にも参考になるので、ぜひ、ご覧ください。
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