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司法試験・予備試験の合格を、決める君よ! 過去40年間で、数え切れない受験生と接してきた。合否発表を待っている人たちの相談にも、数え切れないほど応じてきた。その経験からいえることだが、合格発表日までの間「合格していそうな人は、自分が失敗したところ(×)を気にしている」。逆に、「不合格になっていそうな人は、自分ができたところだけ(○)に目が行ってしまう。できなかったところを、忘れてしまっているようである」。
この差は、「試験というものを客観視できるか、主観視しかできないか」の違いである。
ここで、少し困ったことが起こった。今、わしが指導しているA君(27)が、この「×○症候群」の一種にかかっているようなのである。彼は、この数か月、わしと一緒に勉強してきた。成川式の受験への考えや合格ノウハウを、かなり理解してきた。憲法については、「成川式」マトリックス六法【憲法】(PHP研究所)と 平成24年(2012年)版・体系別・7科目「新司法試験 短答 過去問集 憲法」(スクール東京出版)を、ほぼつぶした。その結果、短答の本番では、20問中16~17問以上、取れる実力になった。基本力ができているから論文も、まず大丈夫である。問題は、憲法のやり方を他の科目に応用しているかどうかである。
「他の科目は、大丈夫です。先生のノウハウをキッチリ応用していますので・・・」という。しかし、細部のやり方を尋ねると、心もとない返事がくる。「アッ、×○症候群の一種だな」と思った。
ここで、アイデア。「行政法から刑事訴訟法までの6科目を、成川式でやれたかどうかを自分で判定できる方法がある」。憲法から刑事訴訟法までの7科目について、“短答アレンジ答練”を受けて、各科目とも8割以上、取れるかどうかである。「アレンジ」では、過去問を問題は各年度にまたがり、肢は前後、左右に移動させている。これを、8割以上、得点できるということは、基本力がついていることの証明になる。論文も、まず大丈夫である。理解をせず、暗記だけでは、「短答アレンジ答練」で8割は取れない。さらに、8割の得点ということは、「論文」についての基礎知識は、完全にあることになる。あとは、答案作成力だけをつければ、論文もOKである。
さて、A君のこと。彼にどうやって、「×○症候群」のことを気づかせるか。今の若い人は、強く注意すると嫌がる。すぐ、やる気をなくする。わしは、困っている・・・。
司法試験・予備試験の合格を、決める君よ! 君が「×○症候群」にならないためには、抽象的には、「司法試験・予備試験とは、何か」が分かればいい。具体的には、「短答」過去問アレンジ答練(通学・通信) で280点(8割)以上、取ればいい。この2つを早い段階で、実行することである。
なお、本日午前4時更新の「合格ブログ(成川豊彦日記)」は、司法試験・予備試験の受験生にも参考になるので、是非ご覧いただきたい。
さあ、今日も「スコーン」と行くぞ。絶対合格だ!
【成川先生の合格語録】
「×○症候群に、かからない」
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