司法試験・予備試験の合格を、決める君よ！　昨日、いよいよ、「法スクール創刊号」が、リリースされた。今年の出題は、これだ。全科目にわたって、完全予想。君の合格に、役立てたい。定期購読（4冊）も、お勧めである。
▼司法試験・予備試験の合格を、決める君よ！　日ごろ、「短答」と「論文」を研究していて、気づくことが多い。「体系別・7科目 司法試験・予備試験 短答 過去問集」や「試験委員コメント集」を読んでいると、“アッ”と悟ることもある。今日は、「短答」と「論文」の関係を語ってみたい。予備試験・司法試験においては、「短答」は、法の本質（核）を示した。丸いコアのようなもので。法の基本的な内容を示している。それが、短文の肢として、文章で表わされている。この点では、2つの試験は、同じ質のものである。
▼一方、「論文」について。司法試験の場合は、「短答」での丸いコアが、外に向って出た線状の矢印のようなもの。「訴訟において」という矢印の中に放される。これは、新しい出題形式だ。
予備試験の「論文」の場合は、「短答」での丸いコアが、内に（下に）向って、深化する線状の矢印のようなもの。「実体法において」という矢印の中に放され、深耕する。この点、旧司法試験時代の「論文」に近い。
▼「論文」の出題範囲では、司法試験が重要論点という、“表通り”の内容である。予備試験は、ふと見逃されそうになる論点で、“裏通り”の内容になる。両試験とも、適切に振り分けられている。ただし、近い将来、両者に段々と歩み寄ることになるだろう。
▼「短答」「論文」とも、本年度（2014年・平成26年）のズバリ予想問題は、憲法・民法・刑法以下、各科目とも、こうだと、昨日リリースされた「法スクール」で、発表している。今年、確実合格・絶対合格を期す君は、シッカリ読んで、万全を期してください。
▼司法試験・予備試験の合格を、決める君よ！　人生は勝負だ。試験も勝負だ。必ず勝つ。四の五の言わない。“ドカーン”と行くぞ。本年、絶対合格だ！
▼本日午前4時更新の「合格ブログ（成川豊彦日記）」は、司法試験・予備試験の受験生にも参考になるので、ぜひ、ご覧ください。
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Q：私の娘が今年、予備試験の受験をしますが、5月18日の受験日を前に、非常に浮き足立っています。やることなすこと、ちぐはぐというか・・・。大丈夫でしょうか（東京都・NTさんの父）。
A：受験前に慌てるのは、受験勉強が間に合っていないからでしょう。もう一度、基本と過去問に返り、じっくり勉強するように言ってください。それでもダメなら「成川合格塾」に、どうぞ。今からの勉強計画をどうすべきかなどを、指導いたします。
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