午後7時以降、人間は一般的に休み、寝る準備に入るのである。（ただし、自分の仕事が強制的に、夜分に入っている場合は、別。夜の仕事も生活のためであるから、仕方がない）。
▼司法試験・予備試験の合格を、決める君よ！ ここで、受験生にとっての大予測。夜、自分の都合で時間をずらせない場合以外は、必ず朝型の生活に変える。わしの提案は、こうだ。
（1）社会人受験生・ロースクール生の場合
朝4時から起きて、仕事前に、3～4時間勉強する。このスタイルが、習慣化すると、夜型の2倍以上の学習効率が上がる。「朝のさわやかな空気で、頭や体が喜ぶ」「脳の働きが、活発になるので、難しい問題でも“スイ・スイ”解けるようになる」「一日における“先手必勝感”を味わえるので、一人、優越感に浸れる」「合格率3％だった旧司法試験時代、社会人やアルバイト受験生で合格して行った人は、かなり多く4時起床型だった」
（2）専業受験生の場合
朝5時から、勉強を始める。（もちろん、4時からの方が、なおいいが・・・）。朝5時から午後1時までの8時間のうち、6時間は机に座れる。専業受験生は、一日10時間、勉強すべきだから、あと4時間（＝10時間－6時間）で、一日のメニューをクリアする。夜の食事じぶんまでに、快く達成できる時間数だ。この生活スタイルを続ければ、短期間で合格が可能だ。
▼司法試験・予備試験の合格を、決める君よ！ 合格者は、不合格者より、少しだけ頭を使う。だから、「兼業受験生は4時、専業受験生は5時」が有効なことを理解している。そして、実行する。その結果、当たり前のように受かって行く。しかし、不合格者は、このことが理解できない。だから、受かりづらい。
▼司法試験・予備試験の合格を、決める君よ！ このブログを読んでいる人は、賢く、行動する人が多い。今日の話を理解し、実行してくれているであろう。人間の頭の差は、あまりない。要は、やり方の差だ。そこで、わしの感想。
「合格者は、朝型が多い」。
「不合格者は、朝型が嫌い」。
来年か再来年には、どうしても受かりたければ、夏の間に「成川合格塾」にくる。朝型になるノウハウも、教えます。
また、2015年8月15日（土）の「お盆の叫び2015＜ライブ（通学／ネット電話）／wma音声通信 ＞」に、参加してください。“パッ”と心が開けます。それに、超面白い。74歳の“老人”が、ここまでやるか、だ。
さあ、君の大切な一日。朝早く起きて、“生きていること”を満喫しよう！ そして、“ドカ―――ン”と“爆勉”しよう！ 絶対合格！
▼本日午前4時更新の「合格ブログ（成川豊彦日記）」は、司法試験・予備試験の受験生にも参考になるので、ぜひ、ご覧ください。
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【成川先生の合格語録】
「一日の中でも、“先手必勝”！」
【家族からのレター】
Q：妻が、予備試験の受験をしています。彼女には、受験生の知り合いはおらず、情報が足りなくて弱っている様子。パソコンやインターネットも不慣れなので、困り果てて（宮城県、合格ネーム・OHさんの夫）。
A：司法試験・予備試験の合格情報誌「法スクール」（税・送料込1,080円/冊）が、お勧めです。第6号が出たところです。「短答を論文的に解く」実践解説集や過去問判例など、本試験に即、生かせる実践ノウハウを掲載しています。ぜひ、奥様の試験対策にご利用ください。
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