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司法試験・予備試験の合格を決める君よ！　この時期には、3通りの受験生がいる。
（1）今年の司法試験・予備試験を目指し、猛ダッシュ中の人たち。
（2）今から、司法試験の準備を始めようとするロースクール1年・2年（未修コース）の在学生たち。
（3）これから、法学の勉強を始めようとする人たち。
この司法試験・予備試験ブログでは、おおむね（1）の人たちを対象に合格情報をしている。今日は、（2）や（3）の人たちについて、話をしよう。もちろん、（1）の直前期の人たちにも、役立つものである。では、これから法について学ぶ人に一番、大切な方法は何か。次に示します。
（1）まず、基本的な知識を、しっかり、つける。
　　＜方法＞
　　基本書を読んだり、「7科目DVD通信講座（スクール東京）」を見たりして、コツコツ、習得する。
　　＜注意＞
　　初めに方法を間違うと、2～3年、無駄にすることになる。プロフェッショナルな教材・先生に出あうこと。
（2）基本的な知識と連動して、司法試験・予備試験の過去問題を解く。
（3）1年前後、「短答（択一）」を中心に勉強する。もちろん、（1）（2）を徹底的にフォローする。
　　＜方法＞
　　「成川式・体系別・短答過去問集（スクール東京出版）」だけで、短答は十二分である。
　　＜注意＞
　　この際、「短答を論文的に解く」こと。理解中心に勉強する。「短答」の答えや解説を暗記しては、いけない。
（4）この後、「論文」に取りかかる。この際、過去問の問題文と「試験委員コメント」をトコトン検討する。
（5）（3）と（4）の前後に、「7科目パーフェクト合格ゼミ（スクール東京）」を受けると、効果的である。
（6）最後に、「短答過去問アレンジ答練」や「論文過去問答練」で、締める。
───とにかく、「初めに、ポイントがある」。一回で合格するか、1振・2振するかは、初期にシャープな方法をとるか否かにかかっている。
司法試験・予備試験の合格を決める君よ！　君の後輩に、迷っている人がいたら、ガイドしてあげてください。君は、後輩のお手本になって、今年にかけてください。絶対合格だ！体に気をつけて・・・。
なお、本日午前4時更新の「合格ブログ（成川豊彦日記）」は、司法試験・予備試験の受験生にも参考になるので、是非ご覧いただきたい。
さあ！　今日も行くぞ───。
【成川先生の合格語録】
「初めに、実あり」
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