合格者数を強かに、分析する!
▼現在、少し難しい試験では、ゼロから合格まで、一人で完全にやる人はいない。受験科目のエキスだけ、他者から学んで、その他のほとんどを自習して合格できる人。数は少ないが、いるにはいる。このパターンを半独学型と呼ぼう。予備試験では、合格者約400人中に30人ぐらい、司法試験では、合格者約1,500人中に30人ぐらい。彼・彼女たちは、上位で“スイ・スイ”受かって行く。予備校には、あまり頼らない。この半独学型のほとんどが、25前後で、予備試験の合格組である。
▼ここで、ポイント。次の式を見てください。
全合格者(A)=(半独学型の合格者(B))+(予備校・スクール型の合格者(C))
<予備試験の場合>
(A)約400人=(B)30人+(C)370人
したがって、一般の予備校・スクール型の受験生は、370人・約93%(=370人÷400人)に入ればいいわけである。
<司法試験の場合>
(A)約1,500人=(B)30人+(C)1,470人
したがって、一般の予備校・スクール型の受験生は、1,470人・約98%(=1,470人÷1,500人)に入ればいいわけである。
結論としていえることは、一般受験生は、半独学型の合格者約30人のことは、まったく無視すればいい。当局が発表する合格者数からいつも約30人を差し引いた人数が自分たちのターゲット総数とみなすことである。あとは、その中に入るだけ。これは、“受験上手”になれば、簡単である。“受験上手”になる方法は、スクール東京で、じっくり、かつ、スピーディーに教えます。今日も“スコーン”と“受験上手”になろう!そして、“爆勉”しよう!
絶対合格!!
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