司法試験・予備試験の合格を、決める君よ! 司法試験や予備試験の受験生から、憲法(統治)の論文の書き方を教えてほしい、という要望が多い。「統治」の書き方は、「人権」より、はるかに易しい。しかし、受験生は、なじみが薄い。時間もない。そこで、わしが「憲法統治の書き方・対策ゼミ」をやることにした。3日間で、9問をやる。これで、ほぼ十分である。あとは、一般的な論述方法を教えたい。司法試験では、平成24年に政教分離原則、予備試験では同じ平成24年に、国民審査が出た。昨年は、「統治」の当たり年であった。
「統治」(論文)が苦手な人は、どうぞ参加してください。通学できない方は、インターネット・ビデオ講座でどうぞ。
司法試験・予備試験の合格を、決める君よ! 勉強は、面白く、かつシャープにやる。では、問題を出します。
【設問】
( )内に、適切な言葉を入れてください。
(1)選挙権の行使については、( )の政治的な判断力 が、求められる。
(2)被選挙権の行使については、( )な政治的な判断 力が、求められる。
【注】
(1)この問題は、旧司法試験平成16年2問と新司法試験平成22年に出されたものを、、もじった出題である。簡単だが、意外と味がある。旧司法試験平成16年2問では、この点がポイントになる。
(2)司法試験・予備試験とも、「短答」「論文」で出され、文面から「何が問われているのか」「この問題の本質(ねらい)は、何か」と抽象化する力をつけてほしい。
(3)北は北海道から、南は沖縄県まで、一人で勉強している君を頭に描いて、このブログを作っています。そして、君が確実に合格することを願っています。
司法試験・予備試験の合格を、決める君よ! 司法試験まで、あと77日。予備試験・短答式試験まで、あと81日。寒い中、体に気をつけて、机に向かってください。
なお、本日午前4時更新の「合格ブログ(成川豊彦日記)」は、司法試験・予備試験の受験生にも参考になるので、是非ご覧いただきたい。
さあ! 今日も“バシッ───”と行こう。絶対合格だ!!
【成川先生の合格語録】
「1つの用語から、出題の本質を掴む!」
【成川先生へのメール】
[成川豊彦先生へのメール]を承っております。