司法試験・予備試験の合格を、決める君よ! 九州に住むA君(38)は、予備試験を今年、はじめて受験する。両親の離婚後、病弱の母親を引き取って、生活している。勤めていた運搬会社は、2年前に倒産した。現在、アルバイトをしながら、お母さんの世話と受験勉強を両立させている。「生活が、苦しい」「時間が、ない」の2重苦である。それでも、「弁護士に、何としてもなりたい。母親を楽にさせたいのと、弱者を助ける強い人間になる」という信念をもっている。
3日前、わざわざ東京まで、相談に来た。「先生の指導で、タクシー運転手やパン屋のアルバイトなど、生活に苦しみながら、合格していった人のことを本で読みました。是非、指導してください」。
わしは、ズバリ、シンプル合格のための処方せんを示した。
① 勉強することを、しぼる。受験に出ないこと、合格に関係ないことには、一切、手を出さない。
② いい先生、よい資料にアクセスする。
③ 睡眠・仕事・母親の世話───以外の時間は、すべて勉強する。
───人の話をよく聞くA君。「当面の勉強は、“入門講座DVD”と“体系別 短答 過去問集”にしぼり、押えて行きます。一段落したら、“論文”の書き方を学習したい」という。
東京から遠く離れた地域で、これからも勉強を続けるA君。精神的にも経済的にも大変だろう。しかし、決して諦めない。夢を抱いて、絶対合格してください。わし(無料メール相談講座/電話相談/成川合格塾)と「スクール東京」は、最後までサポートします。最後に、東京からの土産として、わしは次の言葉を贈った。
「困難なときほど、元気になる」───。
司法試験・予備試験の合格を、決める君よ! 君は、どんなときでも、どんな場所でも、どんな状況でも自己価値を上げること。困難は、自己価値を上げる契機になる。
なお、本日午前4時更新の「合格ブログ(成川豊彦日記)」は、司法試験・予備試験の受験生にも参考になるので、是非ご覧いただきたい。
さあ、今日も“ドカ───ン”と行くぞ! 絶対合格だ───。
【成川先生の合格語録】
「遠隔地でも、合格する!」
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