【あさって金曜日スタート!】
成川豊彦先生の「必勝合格ゼミ(合格目標2015年)」
● ライブ(通学/ネット電話) : 2014年3月7日(金)~2015年2月13日(金) ※全50回
司法試験・予備試験の合格を、決める君よ! この時期は、司法試験・予備試験とも、「短答」の総仕上げと「論文」過去問の書き上げを急ぐべきである。注意しなければいけないのは、「短答」「論文」のどちらか一辺倒の勉強は、よくないことである。もちろん、フルタイムで働いている人は、日によって、「短答」「論文」の一方に、絞ってもよい。要は、本試験の終了日から遡って、今日の計画を立てるとよい。
では、問題を出します。
【設問】
憲法における「一事不再議の原則」の例外を、2つ挙げよ。
【注】
(1)基本問題である。「短答」問題の肢の1つとして、出題されることがありうる。
(2)1つ1つ、積み上げる方式で勉強をしていっておれば、すぐ分かる問題である。「暗記中心型」だと、できないかもしれない。
(3)司法試験・予備試験で、必ず合格する方法は、「理解→暗記型」と「階段型」をミックスするやり方(A型)である。逆に、必ず不合格になる方法は、「暗記中心型」と「波型」を混ぜ合わせたやり方(B型)である。
(4)A型でやると、自分の置かれた受験環境で合理的期間内に確実に合格する。このタイプの落とし穴は、合格を焦りすぎて、A型そのものを、崩してしまう点にある。A型は、必ず受かるパターンだから、焦って自滅しないこと。
(5)一方、B型でやると、例の“アンドロメダ行き”の夜汽車に乗らなければならない。この世では、合格バッチは手にできない。圧倒的多数の受験生層が、B型になってしまう。このタイプの落とし穴は、自分がB型だと気づいていないこと。このため、せっかく費やしたE(エネルギー)・T(時間)・C(コスト)を、遠い夜空に捨ててしまう結果になる。「もったいない」。そんなことにならないため、わしがこのほどリリースした「合格!勉強しても勉強しても、点数が伸びない時の突破法」DVD(税・送料込1,000円)を、参考にしてほしい。
▼司法試験・予備試験の合格を、決める君よ! A型で合格するのもB型で消えていくのも、君次第。「答えは、自分」である。しかし、気持ちがあって受験を目指したのだから、勝ちたい。勝つ相手は、試験や他の受験生にでは、ない。自分自身に勝利するのである。「敵は、自分」である。
司法試験・予備試験の合格を、決める君よ! さあ! 今日も“スコ――ン”と行こう! 絶対合格だ!!
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【成川先生の合格語録】
「敵は、自分」
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Q:先日、夫がポツリと「仕事での注意力が落ちて、ミスばっかりする。こんなふうで予備試験通るのだろうか・・・」と言いました。仕事でミスが続くと、給料にも影響しますよね。夫に勉強を続けてもらってもいいのでしょうか? 家族としては、不安になります(静岡県・K Kさんの妻)。
A:仕事にも、受験勉強にも共通することですが、行動の基本は「期即連」です。「期」とは、いつまでにその仕事を完成させるのか、つまり納期を切ることです。受験でいえば、例えば平成25年または26年の短答試験に合格する、ということです。「即」は、合格に直結する勉強を、すぐに実行することです。本番では1秒でも時間短縮し、1点でも多く取りに行くことが求められます。「連」は、報告です。受験でいえば、本番で試験問題を解くことで、試験委員に自分の勉強の成果を報告する、ということになります。その結果として、関係者に「合格したこと」を連絡することです。
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