司法試験・予備試験の合格を、決める君よ! ちょっぴり初夏の薫りと小さな雨が入り混じる、今日このごろ。一気に勉強や仕事がはかどる季節に入った。うわついている受験仲間を横目で見て、“スコーン”と“爆走”する。
このほど、海の向こうで行われた、テニスの全仏オープン。女子テニス・世界No.1のセリーナ・ウィリアムズ選手(33・米国)は、体調がすぐれなかった。準決勝戦では、体がフラフラ。目も、うつろ。それでも、決勝戦に進み、優勝した。そんな彼女が、語る。
―――――――――――――――――
<セリーナ・ウィリアムズ選手(33・米国)(女子テニス・世界No.1)の言葉>
「3、4回戦から、体調が良くなかった。それでも、優勝できて、うれしい」
―――――――――――――――――
“世界一になる”ということは、妥協は、許されない。「悪い体調が、なんだ。勝てば、いいのでしょう」ということだ。司法試験・予備試験だって、そうだ。「カゼをひいても、準備が遅れていても、合格すればいいのだ」。
では、憲法の問題を出します。
【設問】憲法No.245
日本国憲法下における、次の関係語群を、適切な基準で、2つのグループに分類してください。
● 一般国民
● 公務員
● 未成年者
● 在監者
● 天皇・皇族
● 法人
● 外国人
【注】
(1)基本的な問題だが、なかなか出来ない人が、ほとんど。
(2)この問題を“サッ”と出来る人は、憲法だけでなく、司法試験・予備試験に必ず、合格出来ます。わしが、保証します。
(3)この問題を解く視点を軸足にして、日ごろから勉強していると、“どんな科目”の“いかなる論点”でも、分析出来る。
(4)その人は、司法試験・予備試験だけでなく、仕事や人生も、目標達成する素養(ノウハウ)が、ある人だ。出来る君の20年後が、見てみたい。その時、わしは、94歳。まだまだ、現役である。
(5)分からない人は、さきごろ発売になった、司法試験・予備試験「合格ノート」(短答・論文対応版)憲法【人権】(スクール東京出版)のP.7・P.8を見てください。ハッキリと、図示してあります。
それで、合格率20%を超える試験には、合格出来る。美しきアマゾネスのような、セリーナ選手から、その気迫を学びたい。
さあ! 今日も、“スコーン”と“爆勉”しよう! 絶対合格!
▼本日午前4時更新の「合格ブログ(成川豊彦日記)」は、司法試験・予備試験の受験生にも参考になるので、ぜひ、ご覧ください。
▼本日も、ブログ記事を読んでいただき、ありがとうございました。少しでも、プラスになられた方は、ぜひ、以下のバナーをクリックしてください。
「クリック、ありがとうございます」。あなたの1クリックは、わしが記事を書く、大きな原動力となります。また、明朝4時に、「司法試験ブログ・予備試験ブログ」でお会いしましょう!
【成川先生の合格語録】
「美しく強いセリーナ選手から、学びたい!」
【家族からのレター】 ※お悩みやご質問は、お気軽に「成川先生へのメール」まで。
Q:私の大学の後輩で、予備試験を目指している人(28歳)がいます。私も彼も理学部ですが、彼が言うには「将来会社で働くためには、物理や数学だけできればいいというわけではない。取引先とトラブルになったとき、わざわざ弁護士を立てて話を通すことなど、回りくどい。自分が、法学にも精通していれば、何の問題もない」。そこで、同じ大学の法学部・憲法の授業にモグリに行ったそうです。ところが、「教授の話が、全然分からない」。書店に行って参考書を見ても、「いい本が、見つからない(愛知県、合格ネーム・DTさんの先輩)。
A:司法試験・予備試験を合格するには、「短答や論文の過去問を“理解”させる説明」が書かれていれば必要十分です。ところが、一般に販売されている受験参考書は、 ① 過去に売れた基本書や参考書を部分的に切り張りした体裁のもの、 ② 最先端の学説や地裁レベルの判例を掲載するもの、 ③ 外国の判例・学説を紹介するものまであります。このほど「旧・論文合格ノート(人権)」の改訂が終わり、新しく、司法試験・予備試験「合格ノート」(短答・論文対応版)憲法【人権】(スクール東京出版)に生まれ変わりました。私は、受験生が間違った参考書で“アンドロメダ”に行かないよう、日々体を張っています。書店では販売しませんので、「スクール東京」WEB通販サイトにて、ご購入ください。
【成川先生へのメール】
「成川先生へのメール」を承っております。何でもお気軽に、メールをしてください!