司法試験・予備試験の合格を、決める君よ! このほど、WBC(ワールド・ベースボール・クラシック)の準決勝において侍ジャパンは、プエルトリコ・チームに「1:3」で敗退した。負けの原因は、いくつもある。
① グランドの横から吹きつける、強い海風への対策不足。
② メジャーのダルビッシュ投手やイチロー選手など1流プレイヤーの不出場。
③ 阿部選手の4打席凡打の不調ぶり。
④ ダブル・スチールのチョンボ。
このように、ダメな理由は、すぐあげられる。しかし、もし勝った場合、勝因を示すことは難しい。
もともと、このWBCというのは何者なのか。この実態が、ハッキリしない。アメリカをはじめ、各国での評価も、低い。もう少し、客観的で権威のあるベースボールの“真の世界戦”が作れないものか。
ひる返って、司法試験・予備試験。不合格になる要因は、ごまんとある。
① 本試験が終わったら、翌日からパッパラパー。4か月も経った発表後、おもむろに机に向かう。この“季節受験生”の生活を何年も繰り返す。
② 理解を避け、暗記に走るノーテンキ屋さん。
③ 「短答」や「論文」の過去問を無視し、いたずらにジャンク問やジャンク答練に盲進する。
④ 「試験委員コメント集」という宝物があるのに、関心を示さない。
このように、ダメな理由は簡単にあげられる。決して、不合格モードに落ち込まないように。一方、“堅い受験生”は、マイナスの原因を日々、少しずつ改善している。その結果、短期合格する。仕事をもっている人は、確実合格する。
司法試験・予備試験の合格を、決める君よ! 君は5月には、「勝ちに、行く」。ダメ・モードを避け、一心に合格ロードを“爆走”する。
なお、本日午前4時更新の「合格ブログ(成川豊彦日記)」は、司法試験・予備試験の受験生にも参考になるので、是非ご覧いただきたい。
さあ、今日も“ビューン”と行くぞ。絶対合格だ!
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「勝ちに、行く」
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