司法試験・予備試験の合格を、決める君よ! 10代から70才近い受験生と毎日、話をしていると、いろんなことを教えられる。勉強そのもののこと、仕事の内容、家族との関係などで、わしの知らないことが多い。市井における“新しい発見”というところである。
今日、ある受験生(41)と勉強をした後の雑談で、2人で次のような言葉を作り上げた。「謙虚になる前に、言い訳で終わってしまう」。
司法試験・予備試験の合格に向かって、真摯に、かつ謙虚に勉強しなければならないのに、それができないでいる。その裏返しとして、言い訳をし続ける。
・ 「仕事がある」「忙しい部署に回された」
・ 「家事があって、時間が取れない」「雑用で、疲れ果てる」
・ 「時間が、ない」「自習室が、狭すぎる」
・ 「寝れない」「生理が、重い」
司法試験・予備試験の合格を、決める君よ! 受験生は、勉強して合格すればいいだけである。勉強ができない理由は、いらない。いくら、言い訳をしても、社会的に無価値である。エネルギーと時間のムダである。
しかし、受験生のかなりの人たちが、“できない理由”に助けを求める。「自分が、怠け者である」ことに、正面から向き合えない。謙虚になれないのである。だから、1万個ある理由の中から、手ごろなものを見つけ出し、並べ立てる。自分と謙虚に向かい合えた人だけが、合格する。謙虚になる前に、逃げてしまう人は、不合格になる(それも永遠に・・・)。この事実は、いとも自然なことである。
司法試験・予備試験の合格を、決める君よ! 君は、まず自分に謙虚になる。そして、目の前の問題点に向かって“爆走”する。
なお、本日午前4時更新の「合格ブログ(成川豊彦日記)」は、司法試験・予備試験の受験生にも参考になるので、是非ご覧いただきたい。
さあ、今日も“ビシ───ッ”と行こう。絶対合格だ!!
【成川先生の合格語録】
「謙虚になる前に、言い訳で終わってしまう! マズイ」
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