ここでいう勉強とは、司法試験・予備試験に合格するための作業をいう。この作業の核心は、試験に出る項目を「理解」し、「暗記」することである。さて、「理解」と「暗記」に関する上位の概念は、何か。1分間、考えてください。
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そう、「理解」と「暗記」を包む作業は、「考えること」である。まず、ある論点を確実に「分かる」ことが大切だ。次に、分かったことを、確実に「覚える」ことも必要だ。この2つの作業を考えながら、行うのである。毎作業ごと、素早くやり、改善点を少しでも見つけるのである。この時に、役立つポイントが、「1点↑・1秒↓」の視点である。すべての作業の根本は、「考えること」である。
▼司法試験・予備試験の合格を、決める君よ! このところ、受験生は、この「考えること」が苦手なようだ。ぜひとも、シャープな思考を身につけてほしい。そうすると、司法試験・予備試験の本質が分かり、合格方法が明らかになる。後は、実行するだけである。しかし、今の受験生は、この種の作業が不得意だ。学校やロー・スクールでは、教えない。そこでは、ただ、論点や学説・判例を知っているか、どうかだけを評価するだけだ。つまり、「暗記」の確認だ。これは、「暗記コンテスト型教育」である。現在の日本における教育は、小学生から大学院まで、ほぼ「暗記コンテスト型教育」を中心にしてきた。その結果が、現在の日本社会の状況だ。
▼司法試験・予備試験の合格を、決める君よ! しかし、実際の社会は日々、変化する。それに対応する実力をつけるための教育は、「理解」「暗記」を踏まえた「思考中心型教育」をベースにすべきだろう。このことを、司法試験・予備試験の受験界に導入しているのが、「スクール東京」である。「なぜか、どうしてか」を考える民間教育を推し進めて行っている。シャープな若手指導者たちが、このことを理解して、熱い心でいつもトレーニングをしている。「スクール東京」では、単なるラッキー合格者を出すのが目的ではない。実のある思考型合格者を育てるのが、目的である。
▼司法試験・予備試験の合格を、決める君よ! 「思考中心型教育」のサンプルを見せたい。司法試験(論文)合格へと銘打った「司法試験 論文 過去問 答練 + 解説ゼミ2016」だ。2016年1月30日(土)から、いよいよ、公法系(憲法・行政法)から、始まる。通信は、2016年1月21日(木)から発送が始まる。
寺田健一先生(憲法・行政法)、佐上武孝先生(民法)、安達浩之先生(商法、民事訴訟法、刑法、刑事訴訟法)のスーパー・スターが指導する。この答練・ゼミで、今年の司法試験の論文を仕上げてほしい。“スコ―――ン”と“爆勉”しよう! 絶対合格!
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