司法試験・予備試験の合格を、決める君よ! 君が今、直前期であった場合または、ロースクール1年・2年生で来年以降に、本試験を迎える場合。はたまた、予備試験を始めようか、あるいは始めたばかりの場合。いずれのケースでも、「自分で、合格するかどうかを判定できる方法」がある。
(1)わしがいう、“ETCの法則”に、則っていれば合格できる。この法則に反していれば、無理である。
(2)「E」は、エネルギー。「合格するぞ!」という強い欲望があるとうまくいく。「短答」や「論文」の最良の勉強方法を見つけようとする。「絶対合格ぞ!」と思うと、「理解」した後、「暗記」しようとする。スピードも、出る。やる気というエネルギーが、強ければ強いほど短期合格する。確実合格を果たせる。逆に、エネルギーが弱いと、少し分からないことに出くわした場合、ヘナヘナとなる。肉親や周囲から、「やめたら」と言われると、またヘナヘナ。合格に一番必要なのは、このエネルギーである。これがなければ、初めから、受験界に入らない方がいい。もっと楽しい分野は、世の中にいろいろある。ただし、あまり社会的評価は、“パッ”としないが・・・。
(3)「T」は、時間。エネルギーがあれば、何とでもなる。歩いているとき、車中、トイレ、食事中などなど。どこでも、時間は作れる。夢の中でも、可能だ。「時間がない。時間がない」という人は、「エネルギーがない」と言っているのと同じである。
(4)「C」は、コスト。勉強に必要な出費。これもエネルギーがあれば、何とでもなる。「ロースクールでお金を使ったから・・・」「勉強には、お金がいらないのでは・・・」などと言っているようでは、幼稚すぎる。「合格するぞ!」という“鬼迫”があれば、必要経費をねん出するノウハウも浮かんでくる。コストを出してくれる人だって出てくる。
(5)「ETC」といっても、結局は、「EEE(3E)」なのである。つまり、最初の「E」が強ければ強いほど、うまくいく。合格は、至極、簡単である。
司法試験・予備試験の合格を、決める君よ! 君は、20才を過ぎているから、今日の話の道理は、分かるはず。さあ、エネルギーという名の“欲望”、Eという文字の“夢”を強くもとう。そうすれば、今年の合格も簡単! 来年、受験する人にとっても、合格もたやすい! 結局、エネルギーという名の“君の生き方”が重要なのである。
なお、本日午前4時更新の「合格ブログ(成川豊彦日記)」は、司法試験・予備試験の受験生にも参考になるので、是非ご覧いただきたい。
さあ! 今日もエネルギーを爆発させる! いくぞ! やるぞ! “ドカーン”と行く! 絶対合格だ!!
【成川先生の合格語録】
「エネルギーが、すべて!」
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