司法試験・予備試験の合格を、決める君よ! 窓の外は、初夏に向かって、準備を始めている。草木は、緑を増してきた。街行く人は、薄着に模様替えである。知り合いは、ゆっくりと季節の変わり目を味わっているように見える。それに引き換え、司法試験・予備試験の受験を、直近に控えた君は、どうか。「しんどい」「きつい」。
でも、やらなければならない。勉強の質と量に比べて、自分の準備が至らない。間に合わない。決戦までの日数は、非情けに縮まる。「しんどいなあ」。一見、この社会で過酷とも思える受験期間である。しかし、法曹になった人は、すべて過去に、この道を通ってきたのである。旧司法試験を知っている、わしから見ると、先達が通った道のりは、今より、ざっと3倍以上険しかった。
社会的評価の高いとみられる職業に就くには、それ相応の実力が必要である。その実力は、実務のスキルであったり、最低条件の資格だったりする。逆に、高度なスキルもなく、難度な資格もない者は、社会的評価の高い職業に就くことはできない。
司法試験・予備試験の合格を、決める君よ! 君は、1流といわれる職業人になろうとしているのである。今、目の前にある“勉強という仕事”ぐらい、クリアーしないで、どうしますか。受験をやめて、ランクの低い道に変えますか。できないでしょう。だから、「しんどい」「きつい」でも「やる」───これが、君なのである。自分が進んで道は、自分の力で進んで行く。「やる」「やってやる」。そうすれば、必ず目標に辿り着ける。わしが歩んでいる道は、君をサポートし、合格してもらうロードである。君の道とは、少し違うが、厳しいのは、変わらない。「やる」「やってやる」も、同じである。
なお、本日午前4時更新の「合格ブログ(成川豊彦日記)」は、司法試験・予備試験の受験生にも参考になるので、是非ご覧いただきたい。
司法試験・予備試験の合格を、決める君よ! さあ、今日も「しんどい」「きつい」でも「やる」───。“絶対合格だ!!”
【成川先生の合格語録】
「“しんどい”でも、“やる”」
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