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司法試験・予備試験の合格を、決める君よ! 世の中のことや仕事と受験とは、よく似ている。いずれも、目標を掲げて努力すれば、成果が出るということである。ここで問題になるのは、 ① 目標が、しっかりしているかどうか、 ② 努力が大きいか小さいか、である。こんなことを、勉強の合間に、何気なく考えてください。
では、昨日の答えを示します。
【解答】
「古き良き法」とは、中世において、ある事案に関し、国王の判断よりも、優越する判断基準をいう。この法は、慣習法であり、神の存在とともに、専断的な国法の支配(人の支配)を排斥した。
「古き良き法」は、国民の権利・自由を擁護しようとするもので、英米法の根幹として発展してきた「法の支配」の原理に受け継がれた。
【注】
(1)「人の支配」→「古き良き法」→「法の支配」という流れを、しっかり押えてください。
(2)「法の支配」に関連する用語には、「憲法の保障」「立憲主義」などがあります。それぞれを関連させて、理解(暗記)してほしい。
(3)「法の支配」「憲法の保障」「立憲主義」などは、憲法の総論的な論点である。これらが、十分、理解できると、各論である個別論点が、なんなく理解できる。
司法試験・予備試験の合格を、決める君よ! 「勉強は、ゆっくり急ぐことである」。ゆっくり「理解」しなければならないことと、早く「暗記」すべきことのメリハリをつけて、進んでください。
なお、本日午前4時更新の「合格ブログ(成川豊彦日記)」は、司法試験・予備試験の受験生にも参考になるので、是非ご覧ください。
さあ! 今日も君の大切な「一日一生」である。体に気をつけて“爆勉”してほしい。いくぞ! 絶対合格だ!!
【成川先生の合格語録】
「勉強は、ゆっくり急ぐ!」
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