平成23年 新司法試験 短答式試験解説集 好評発売中!!
『「成川式」平成23年(2011年)新司法試験 本試験問題 短答式』
新司法試験・予備試験の合格を決める君よ! ことしの合格発表までにスタート・ダッシュを完了しておく。ラッキーで合格しておれば、「もうけもの」。アン・ラッキーで不合格だったら、「来年のための準備は、着々と進んでいる」。「ポカーン」としている君だけが、ことしも来年も取り残される。これは、自業自得。誰を恨んでもいけない。
なお、本日午前4時更新の「合格ブログ(成川豊彦日記)」は、新司法試験・予備試験の受験生にも参考になるので、是非ご覧いただきたい。
さあ、昨日の答えを示す。
【解答】
1.他者加害とは、個人が公共の福祉による制約の対象となる他人に迷惑をかけることや危害を加えることをいう。
2.パターナリスティックな制約とは、国が個人の自己加害を防止する目的で「あなたのために」善意に基づく干渉・統制を行うことをいう。
3.自己加害とは、本人が個人的・社会的に未熟・無知なため、ある行動によって、自分の権利・自由を、自らが侵害することをいう。
【注】
(1)他者加害については、「公共の福祉」という用語を必ず使って説明すること。
(2)パターナリスティックな制約では、「国が」という主語を忘れないように。
(3)自己加害では、「本人の未熟・無知」のことを述べる。
(4)用語の定義や説明においては、キー・ワードを必ずつけて述べること。キー・ワードがないと、わかっていないと、みなされるおそれがある。
───新司法試験・予備試験の合格を決める君よ! 「ものごとを、一言で説明する」「キー・ワードを忘れない」などと心してほしい。
さあ、今日も面白くコツコツと。夢を抱いて進め! いくぞ───。
【成川先生の合格語録】
「新司法試験・予備試験の本質を一言で説明する」
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