お疲れさん! 4日間、がんばりましたね。最後まで、あきらめないで、一生懸命、答案用紙に向かった君なら「合格のゴット・ファーザー」から、ご褒美もらえるだろう。
新司法試験の次の日程は、9月9日(木曜)の合格日である。今から、9月8日までは、依然として受験生である。決して合格者ではない。
受験生なのだから、勉強は続ける。
① まず、本試験の問題の総チェック。不明点や誤解していたところを、調べてあげて、サブノートなどのストックに記入する。
② さらに、基礎力の充実を図る。特に「憲法」「民法」「刑法」の主要科目の疑問点などをゆっくり考える。のある「憲・民・刑・基礎講座」の受講を勧める。
なぜなら、新司法試験などすべての試験の合格は、「基礎に始まり、基礎に終わる」ことを実行すれば、簡単なのである。その作業を、自分でできないことがない。
「なぜか、なぜか」を「理解」することに努める。理解する時間が、たっぷりある。けっして「暗記」に走らない。「暗記」だけに頼ると、一瞬は、わかったようでも、忘れてしまう。これは、「悪夢の作業」である。
「もし、この3カ月余を適当に過ごしたら、どうだろう。万が一、不合格の場合は、来年(2011年)は、必ず、また不合格になる。9月9日以降の8カ月の勉強だけでは、無理である。毎年、こんなことを続ける。実に「不合格の連鎖(連続)」である。
発表までの間、コツコツ基礎力を補強していき、9月9日に合格していたら、やめればいい。この日こそ、「最後の受験生の日」である。また、「最初の合格者の日」である。勝利の美酒を浴びるほど、飲みたまえ!
※ スクール東京の「新司法試験」に関する情報は、随時、更新いたしております。
※ 5月22日(土曜)、23日(日曜)共に13時30分より、 無料公開講座(オープンスクール)
※ 2010年5月29日~「新司法試験 2011年 パーフェクト基礎講座」常設スクールでスタート!
※ 随時開催「新司法試験 2010年 かけこみ合格・マンツーマン徹底サポート」募集中!