【まもなく開催の講座】
苦手になりがちな「統治」を攻略する「憲法統治」対策ゼミ(短答)
● ライブ : 2013年12月5日(木)~2013年12月26日(木)
● wma音声通信 : 2014年1月2日(木)発送開始
<対象者>
● 得点源になる短答・統治を、完全対策したい方。
<ここがポイント>
4回のゼミで、完結します! 統治短答の良く出る部分を、このゼミだけでおさえられます。短答試験の作問意図を見抜いて解く「成川先生のシャープな解法」は、必見です!!
司法試験・予備試験の合格を、決める君よ! 先日、有能でかつ、高名なA弁護士と話をした。40年前の受験時代、最近の日本社会、法曹界の現状そして最近の(新)司法試験などで、本音を語り合った。その際、彼は、「われわれの20代は、猛烈に勉強をした。択一(当時、ほとんどの受験生は、「短答」のことをこう、呼んでいた)は、満点を取る気迫で、やりまくった」と言う。「そうであったね」とわし。考えてみても、分かる。「短答」は、過去問の本質を押えれば、100%近く正解できるようになっている。今の司法試験でいえば、350点満点に限りなく近づけることは、まったく可能である。その辺の事情を、示したい。
(1)7科目の過去問1,444問をすべて、表からも裏からも分析する。つまり、本質をつかむのである。そうすると、2014年(平成26年)の本番問題は、ほぼ同じ内容になることが分かる。同じ内容なら、誰でも300点以上は、取れる。
(2)この点を理解せず、ただ闇雲に予想問題や練習問題などジャンク問をやっても、まったく意味がない。野球で言えば、ネクスト・バッター・サークルで投手のボールを打つようなものである。
(3)「短答」過去問を論文的に解くと、「論文」攻略にも、直結する。「短答は、3行の論文である」。「論文は、短答の寄せ集めである」。
▼A弁護士は、数多くの若い弁護士を抱えているが、彼らの能力と今の司法試験制度が深く連動していることに危惧している。「このままでは、危ないなあ」と、ため息をつく。しかし、われわれは、落ち込んでいても仕方がない。「それぞれの分野で、若い人と一緒になって研さんしなければいけない」ことを確認し合った。横から彼の息子さんが加わり、「父親の事務所を継ぎたい」という。今、ロースクール生だが、卒業後、一発合格を目指している。近く「スクール東京」の「短答 過去問 アレンジ答練」を受講するので、厳しく鍛えてください、と父親から頼まれた。
▼司法試験・予備試験の合格を、決める君よ! 司法試験・予備試験のみなさん、気迫では、旧司の合格者に負けないようにしてもらいたい。「オレだって、私だって、“ビシッ”とやる」。さあ! 今日も“スコーン”と“爆勉”する。絶対合格だ!!
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【成川先生の合格語録】
「短答と論文を、分けて勉強しない!」
【家族からのレター】 ※お悩みやご質問は、お気軽に「成川先生へのメール」まで。
Q:私どもの娘(34歳)が、宮崎の実家を離れて、京都で一人暮らしをしながら、予備試験を勉強しております。娘は忙しく、ほとんど実家に帰らないので、家内(65歳です)がとても寂しがっています。それでも、「勉強の邪魔になるから」と、私も家内も娘の家に行ったことはありません。娘も、家内を気にかけてくれてはいるのですが、何か良い方法がありませんか(宮崎県・CMさんの父)。
A:インターネット上の「スカイプ」「フェイス・タイム」というサービスを使うと、便利ですよ。「スカイプ」「フェイス・タイム」は、専用のカメラとマイクがあれば、遠く離れた者同士でもお互いに顔を見ながら会話ができます。インターネットさえつながれば利用でき、1対1の会話なら、無料です。私も、「スカイプ」「フェイス・タイム」を使って、遠く離れた受講生の顔を見ながら、憲法のゼミをしていますよ。試してみてください。
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