【あす金曜日スタート! 4名の講師が、丁寧に指導!】
予備試験「法律基本科目7科目」論文過去問ゼミ2014
● ライブ(通学/ネット電話) : 2014年3月7日(金)~4月25日(金)まで ※全21回
● wma音声通信 : 2014年3月28日(金)より発送
司法試験・予備試験の合格を、決める君よ! 人間は、自分が望んだような人生を送る。「合格したければ、受かる」「不合格でよければ、落ちる」。ここで、「受験生は、誰でも合格したいのに、落ちる」のではないか――と反論されるかもしれない。しかし、「受験生は誰でも合格したい」が、「合格に必要な合理的勉強は、したくない」。だから、「落ちる」。本質は、「楽して、合格したい」のである。それは、ない。
では、昨日の答えを示します。
【解答】
憲法における「一事不再議の原則」の例外
(1)衆議院の再議決(59条2項)
(2)会期が長期になったり、事情の変更などで合理的理由とみなされれば、同一会期中の再提案も可能と解されている。
【注】
1)基本的な問題である。しかし、「暗記中心型」の勉強では、戸惑うかもしれない。なぜなら、覚えまくる勉強では、出てこないアプローチだからである。ただし、【解答】(2)は、かけなくてもよい。
2)もう少し、説明してほしいという人は、「成川式」マトリックス六法【憲法】(PHP研究所)のP377~P378を、参照してください。
3)憲法から選択科目まで、すべてについていえることがある。“基本”というブロックを積み重ねていけば、必ず“理解”という領域に到達する。少し“しんどい”ときもあるが、それを通過することが勉強だ。
4)司法試験・予備試験の合格を、決める君よ! 君は合格した後、人生のプロフェッショナルになって、この社会をよくしてもらいたい。パッパラパーの社会人にならないように。
5)ここで、新しいご報告。4月6日(日)に、平成26年 司法試験・予備試験「予想論点(憲法)」講座をやります。受験界に静かにブームになっている「論文合格ノート(憲法)」の「人権」「統治」が完成したが、この講座では、「人権」「統治」を使います。これで、憲法論文は打ち止めです。
さあ! 今日も“バカ――ン”とやりまくれ! 絶対合格だ!!
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【成川先生の合格語録】
「よく寝て、よく学ぶ!」
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Q:今年、息子が司法試験3回目の受験をします。最近、朝起きづらそうなので、「ちゃんと眠れている?」と聞くと、「寝る間際、頭がカッカと熱くなって、なかなか寝付けない」といいます。こんな興奮状態が続くと、本番を迎える前に疲れきってしまいます。どうしたらいいでしょう(広島県・AMさんの母)。
A:寝る前に頭が興奮する原因は、身体的な疲労が少ないためと考えられます。昼間に、できるだけ体を動かすことを意識しましょう。電車・バスで移動することがあるときは、1駅分歩くといったことでも構いません。その間でも、定義ノートや失敗ノートを小さくして携帯し、読みながら歩くなど、勉強の工夫ができます。
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