・若い時は、特に人生の進路について悩むこともあります。しかし、一定の時が経つと、「これだ」と決まることでしょう。その後は、もう、猛進すればよい。希代の芸術家、草間彌生は、言う。
<草間彌生の言葉(2)> |
「一つのことを始めたら、生涯、命がけでやらないと嘘だと思います」 |
・一生懸命、一つの道を進む人間は、美しい。あなたも、予備試験・司法試験の合格後、自分の道を決めて、命がけで“求めて”ください。
・では、昨日の答えを示します。
憲法テストNo.3 [解答編]
①集会の自由
二人以上の者が、一定の目的をもって一定の場所に一時的に集合する自由をいう。
②パブリック・フォーラム論
表現活動のために公共の場所を利用する権利をいう。
③集団行動の自由
集団行進および集団示威運動(デモ行進)をいう。
④届出制
人の行動を行政の目的で取り締まる場合、その行動を事前または事後に行政機関に書面または口頭で申し出ることを義務付ける制度をいう。
⑤許可制
人の行動を行政の目的で取り締まる場合、その行動をまず一般的に禁止し、特定の人が行動しても害がないときに、個別的に禁止を解除する制度をいう。
⑥結社の自由
多数人が一定の目的のために、継続的に結合する自由をいう。
⑦職業の自由
個人や団体が、職業を選択し、遂行する自由をいう。
⑧経済活動に関する消極規制
職業活動で生じる弊害から社会公共の安全と秩序の維持を確保し、主として、国民の生命・健康に対する危険の防止・除去のため課せられる規制をいう。
⑨経済活動に関する積極規制
社会・経済政策を実現する一環として、経済の調和のとれた発展を確保し、特に社会的・経済的弱者を保護するためになされる規制をいう。
⑩学問の自由
一般国民が、真理を探究し、個人の人格を高め、広く社会の発展に寄与する自由をいう。
・我が道を見つけて、進んでいる人は、幸せ者である。多く人は、自分の道が分からず、この世を去って行く。
あなたは、予備試験・司法試験の合格後、この世における自分として一番合った道を求めてください。
その後、気概をもって、決めた道を、命ある限り、進み楽しんでもらいたいものです。
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