司法試験・予備試験の合格を、決める君よ! 憲法と条約については、「短答」でよく、出題される。まとめてもらいたい。
「成川式」マトリックス六法【憲法】(PHP研究所)で、P444から、分かりやすく説明している。また、司法試験・予備試験「論文合格ノート」憲法【統治】(スクール東京出版)では、P60に図示している。このどちらかを見れば、一発で理解できる。これらに関連して、明日2014年8月28日(木)18:00~21:00、平成26年「憲法」短答解説・ブラッシュアップ講座<ライブ(通学/ネット電話)>がある。1回完結で、平成26年の短答(憲法)が、司法試験・予備試験とも完全理解できる。
では、問題を出します。
【設問】憲法No.235
憲法98条1項は、憲法の形式的最高法規性、憲法98条2項は、条約と国際法規の遵守について規定している。
この1項・2項は、どのような関係にあるのか。
【注】
(1)この設問は、名古屋ゼミのA君から質問された。鋭い疑問点である。あなたも、よく考えてください。
(2)A君は、超忙しい有能なビジネス・マンである。実務をシャープにこなしているが、何せ勉強時間が取れない。そこで、わしは、 ① 7科目・入門講座DVD通信、 ② 体系別・7科目 司法試験・予備試験 短答 過去問集(スクール東京出版)、 ③ 司法試験・予備試験 試験委員コメント集だけで受かれ――と、パッパをかけている。有能だが、時間が取れない社会人には、「この ① ② ③ だけで、合格できること」を、わしは今、「名古屋ゼミ」や「スクール東京」で実験している。まもなく、成功結果を報告したい。
(3)時間のない受験生は、情報に流されないこと。資料は、少なければ少ないほどよい。あとは、自分の頭を使うのである。そうすると、時間不足を論理でカバーできる。
▼司法試験・予備試験の合格を、決める君よ! 勉強時間が少なくても合格した人を、たくさん知っている。その人たちは、 ① 少ない時間を、トコトン活用している。 ② 問題文に、ピントを合わしている。時間ウンヌンは、本質的な問題ではない。ポイントは、合格するぞ、というエネルギーと論理力だ。
さあ! 今日もトコトン“爆勉”する! 絶対合格だ!!
▼本日午前4時更新の「合格ブログ(成川豊彦日記)」は、司法試験・予備試験の受験生にも参考になるので、ぜひ、ご覧ください。
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【成川先生の合格語録】
「時間がない人は、頭を使う!」
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Q:息子が、予備試験の短答を勉強しています。今年の5月で、2回目の受験をしました。試験後に、「どうだった?」と聞いても、「よく、分からない・・・」と冴えない返答。ハガキで届くという短答の成績も、いまだに、自分から私たち家族に話そうとしません(大阪府・MTさんの父)。
A:彼は、短答の勉強で行き詰まっているのでしょう。しかし、きちんとしたやり方を取れば、必ず合格できます。その方策とは、予備試験と司法試験の過去問1,660問(一般教養科目を除く)を、“定義・趣旨”や“原理・原則”を軸に、“何が問題か”を、1個1個、詰めていくのです。「平成26年(2014年)単年版 司法試験・予備試験 短答 過去問集(スクール東京出版)」は、それを実践した解説になっています。年々、改善を加えて、どんどん良くなっています。面白く、短答の勉強を進められますよ。
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