先日、「小声で、問題文をゆっくり、読むこと」を勧めた。今日は、もう1つ、新司法試験合格のための文章術を話したい。それは、「図表を書くこと」。長い問題文を読んだら、できるだけ素早く簡潔に図や表にする。そうすると、図表たちが、自分に変わって、考えてくれるのだ。頭で思っていたことを、紙に表現すると、客観的に、文意を分析できることにもなる。
今までのように、小さな頭の中で、わからないことを、ゴロゴロ回って考えていても仕方がない。時間のムダである。図表を書くことで、多少の時間はかかっても、出題の意図をつかめるのだから、時間のムダではない。
要は、図表という理解のための子分を作ることである。
新司法試験の論文は、シンプルである。複雑だと思えば、図表という子分を使えばいい。
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