司法試験・予備試験の合格を、決める君よ! この時期、試験直前で猛ダッシュをしている人。来年合格を目指して、着々と準備している人。いずれも、“グッド・ラック”!。猛ダッシュ組は、わしの「司法試験・予備試験の合格へ! 合格精神確立講座2014」4月26日(土)で、止めをさしてください。来年合格準備組は、「7科目・パーフェクト合格ゼミ2015」(少人数組)で、先手必勝を。
▼「今から、今年合格。来年の合格準備」。司法試験・予備試験の合格を、決める君よ! 東京・山の手に住む50を過ぎたであろう、品のいい女性が、会いに来た。「娘が、ロースクール卒業後、3振してしまい、困っています。先生のブログを毎日見ており、“この人なら、合格指導してくれる”と信じ、恥を忍んで、お願いに参りました」と言う。長女である娘さんは、中位の法科大学院に在学中にも予備校に通学していた。ところが、まったく実力がつかず資料がたまる一方。途方に暮れていたという。「主人は、大手企業の幹部をしています。定年前までに娘を何としても、合格させたいというのが夫婦の願いですが・・・」と続けた。
娘さんの状況を聞いているうちに、この5月から始まる「パーフェクト合格ゼミ」が最適の講座のようだ。遅れてやってきた彼女に、合格ノウハウや勉強の仕方などを、細かく説明した。この「パーフェクト合格ゼミ」の対象者は、 ① ロースクール在学生で一発で合格したい人 ② 1振・2振・3振したので、来年・2015年(平成27年)には、決めたい方 ③ 予備試験を、働きながら合格を願う人 ―― などです。
わしの話をメモを取りながら、聞いていた彼女。見る見る目が、ランランとなってきた。「私、やります。ご指導ください」と、キッパリ。この親子を前に、わしは責任を感じる。「スクール東京の先生たちは、みんな熱心だから、一緒に勉強すれば、大丈夫!」と励ました。
▼司法試験・予備試験の合格を、決める君よ! この時期。猛ダッシュ組も、来年準備組も、勝負だ。合格を祈る。
さあ! 今日も“スコーン”“スコーン”と“爆勉”しよう! 絶対合格だ!!
▼本日午前4時更新の「合格ブログ(成川豊彦日記)」は、司法試験・予備試験の受験生にも参考になるので、ぜひ、ご覧ください。
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【成川先生の合格語録】
「合格だけを、考えろ!」
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Q:司法試験の2回目を受験します、娘の母親です。試験が間近いためか、非常にイライラしております。先日の夜、友達と電話している声が、部屋から聞こえてきました。「短答の模試の成績が、全然上がらない」「刑事系は、いつも時間が足りない」「短答って一日中続くから、もう吐きそうなくらい辛い」と大きな声で言っているのを耳にしました。司法試験は、短答式試験を通らないといけないことは、以前聞いたことがありましたが、娘は、大丈夫なのでしょうか(神奈川県・TIさんの母)。
A:司法試験では、短答で合格点(220点弱)をもらわないと、論文の採点がされません。本試験の日程は、論文式試験を3日間かけて書き、最終日に短答式試験をやります。せっかく論文を苦労して書いたのに、短答式試験で足切りに合うと、論文にかけた苦労が水の泡になってしまうのです。受験生は、まず短答を通る実力をしっかり付けることが、正しい勉強法といえます。次に、短答を260点以上取ると、最終(論文)合格できる可能性が、大です。短答を合格したといっても、240点~250点では、論文合格は、難しいです。
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