司法試験・予備試験の合格を、決める君よ! このほど「平成26年(2014年)予想論点(憲法)講座」やりました。今年、出るであろう「短答」「論文」の問題を全予想した。例年のように、“スコーン”と当たるはず。
受講生も、地方から来た人も含めて、みんな熱心に勉強し、痛い質問もしてきた。
▼「切なる便り」。司法試験・予備試験の合格を、決める君よ! 地方の兼業受験生から、“祈るようなレター”をもらった。次に、原文のまま、君にお知らせしたい。
「もっと早く成川先生と出会っていたら」
これは、私がいつも思っていること。
私は、兵庫県の田舎に在住で、今社会人として仕事をしながら弁護士を目指しています。
私が弁護士の資格を取ることを思い立ったのは、かれこれ6年ほど前でした。きっかけは、自分の将来について「このままだと、どうなるのか」と思い悩んだことでした。
さて、資格を取ることを決めても、何をどうすればいいのか全く分からず、闇雲に受験予備校のホームページを閲覧し資料を請求して、また電話をかけて有名でなんとなく良さそうな予備校に決めた次第でした。
兵庫県の田舎に在住していますので、通信教育しか選択肢がありませんでした。申し込んだのは入門講座から受講してステップアップしていくという内容でした。
講義を収録したDVDと教科書が次から次に郵送されてきました。DVDを視聴するとすごく勉強をした気になり賢くなった気になりました。ですが、過去問をやっても問われていることがさっぱり分かりませんでしたし、試験を受けてもさっぱり分かりませんでした。予備校に相談すれば新たな講義を受けることを勧められました。予備校の指示通りに新たな講義を受けましたが、結局、何も理解出来ていませんでした。「覚えろ」と言われれば必死に覚えようとしましたが、すぐに忘れてしまいます。嫌になりました。そんなことが何年か続きました。新車が買える程お金も出しました。ただ、諦めることは出来ませんでした。大金を叩いたということもありますが、中途半端に終わるのがどうしても許せなかったからです。
貯金も底を尽きかけたとき、本当にどうしようか迷いました。そんな時、成川先生のことを思い出しました。というのも、2年前の秋に偶然に「スクール東京」のホームページをみて京都で1日だけの講義を受講したことがあったからです。その時は1日だけ受けて終わりました。それから約1年後、東京に出張の際、成川先生にお会いして相談した時、私はこれが最後のチャンスだと思いました。
今、ネット電話で個人講義を受けています。成川先生の授業を受けだして半年以上過ぎました。それはとても厳しいですし、しょっちゅう叱られます。私の持っている甘さ弱さを先生は見抜いて直ぐに指摘されます。当然、辛いです。しかし、真剣に叱ってもらえることなんか忘れかけていました。とても有難く思います。
「もっと早く先生に出会っていたら」、もしかして今頃は受かっていたかもと思います。
現在進行形で受験勉強は続いています。ですが、最後のチャンスを無駄にしたくありません。1年でも早く合格の報告ができるように頑張ります。
今は受験勉強の途中経過報告ですが、これが合格後の回想録になるように頑張ります。
▼司法試験・予備試験の合格を、決める君よ! 毎日、コツコツやってくださいヨ。「夢を抱いて、絶対合格だ!」。全国の受験生のみなさん。最後まで諦めず、勝利を! さあ、今日もいくぞ! 絶対合格だ!!
▼本日午前4時更新の「合格ブログ(成川豊彦日記)」は、司法試験・予備試験の受験生にも参考になるので、ぜひ、ご覧ください。
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