法務省より、「平成26年司法試験問題(詳細は、「スクール東京」のホームページ参照。)」と、「平成26年司法試験予備試験問題《短答式試験》(詳細は、「スクール東京」のホームページ参照。)」が、発表された。試験が終わったからと言って、遊んでいる場合では、ない。 合格発表の日まで(司法試験・予備試験までのカウントダウンより)は、爆勉する。 今日も、やるぞー!
▼司法試験・予備試験の合格を、決める君よ! 本番が終わってから、数日が経った。「結果は、神のみぞ知る」である。これからのことを、司法試験・予備試験に分けて述べたい。
▼<司法試験・受験生>
今年、合格しそうな人も、不合格になりそうな人も、合否発表日までは勉強する。なぜなら、現在の身は、“いまだ受験生”だからである。それを忘れて、パッパラパーとして遊び・旅行・飲み会などに、うつつを抜かすのは、どんなものか。就活に気をもむのも、適切か。今は人生における修業の身なのだから、まずは受験をし終えた科目のフォローをするのが、本筋である。直前期に分からなかった論点を、時間をかけて考える。「試験委員コメント集」を、じっくり読む。そこで、学ぶ喜びを感じたい。人生は、「今、必要なことをやる」。君は、今、勉強のフォローをやるときだ。急いで、遊びに走ることはない。仕事探しに、焦ることもない。この時期に、遊びや仕事探しに、気を取られているようでは、“大きな人間”にはなれない。これから50年以上ある長い将来、“小さな人間”で終わってしまう。遊びや仕事は、司法試験に合格してからでも、十二分に間に合う。
▼<予備試験・受験性>
① 「短答」が、まったくダメだった人以外は、すべて「論文」に突入する。「論文」過去問は、いまだ3年分しかないから、全問フォローできる。もちろん、「試験委員コメント集」を、しっかり熟読したい。コメントを基に答案を書く。できたら、「スクール東京」の「論文添削室」に提出して、チェックを受けてください。
② 「短答」が、まったくダメだった人は、「基本」からやり直す。基本が、しっかりしていないと、いつまで経っても合格しない。「短答」がダメかどうかの判定は、簡単。予備試験の「短答」に、一度も受かったことがない人は、「短答」がダメな人である。すぐ「基本」から始めること。例えば、「スクール東京」の「7科目・入門講座DVD通信」を、しっかり学ぶ。そして、「体系別・7科目 司法試験・予備試験 短答 過去問集」を解く。その際、答えが“合った”“合わなかった”という評価では、まったく不十分。“なぜ、そうなったのか”を、自分なりに理解する。予備試験の「短答」に、なんとしても合格したい人は、1回だけ、わしの特別講座を受けることを勧める。そこで、君の弱点・合格対策を即、アドバイスする。
▼<司法試験・予備試験の受験生>
「少し、基本を学んだが、もっと地力をつけたい」「今年の合否発表が心配だが、万が一のために、実力をキープしたい」と思っている人には、ポイント講座がある。「7科目・パーフェクト合格ゼミ2015」だ。来年合格する人、今年合格するかもしれない人(実際、合格ゼミ受講中に、“合格”の知らせを受ける人もいた)で、本気で実力アップ・実力キープしたい人には、最適だ。ライブでは、“通学”か“ネット電話”がある。2014年5月31日(土)からスタートする。2014年5月29日(木)までに申し込みを頂けば「早期割引」、過去に司法試験を受験された方には「リベンジ割引」など、各種の割引制度がある。また、今年最終合格された方には、合格発表後の未受講料を返金する「合格返金制度」などもあるので、安心して、今年の合格発表まで、勉強に集中できる。2014年5月24日(土)・25日(日)には、「7科目・パーフェクト合格ゼミ2015」の「合同ガイダンス」を開催する。合同ガイダンスにご参加いただいた方全員に、「スクール東京」講座割引券1万円分をプレゼントする。合同ガイダンスに関しては、ご予約不要ですので、どうぞお気軽に!
▼司法試験・予備試験の合格を、決める君よ! 受験が終わった今、パッパラパー受験生が遊んでいるときに、君は力をつける。直前期にパニックにならないためにも、今が勝負だ。君は合格したときに、遊んだり、仕事発見をする資格がある。今は、やるのみ。なぜなら、“アッ”という間に、来年の本試験がやってくるから。
さあ! 今日も“ドカ――ン”と面白く、走る! 絶対合格だ!!
▼本日午前4時更新の「合格ブログ(成川豊彦日記)」は、司法試験・予備試験の受験生にも参考になるので、ぜひ、ご覧ください。
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【成川先生の合格語録】
「合格してから、遊びや仕事発見をする!」
【家族からのレター】 ※お悩みやご質問は、お気軽に「成川先生へのメール」まで。
Q:妹(29歳)が、3年間ほど予備試験の受験勉強をしていたのですが、自分を追い込みすぎてうつ病になってしまいました。一日じゅう自分の部屋を暗くして寝ていたり、しょっちゅう自分を責めて泣いたりします。そんなに自分を責めるぐらいなら、いっそ受験を止めて、しばらく休めばいいのに、と思います。それでも、受験勉強をやろうとしています。家族としては、受験を続けさせるべきでしょうか(神奈川県・TKさんの兄)。
A:まず、精神科に相談してみましょう。そして、受験を止めさせるのではなく、妹さんの病気の治療の一環として、受験を続けてもらうことを勧めます。私は、過去に、うつ病などの精神病にかかったという受験生を見てきました。そのうちの何人かは、病気も克服して、合格していきました。それと同じように、妹さんの精神病になっても受験しようという気力は、非常に強い精神力の現れだと思いますよ。
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