司法試験・予備試験の合格を、決める君よ! 梅雨の、真っ盛りである。ジメジメして、汗が知らず知らずに、にじみ出る。こんな日は、フロ(シャワー)に2回、入る(浴びる)。朝、夜(または夕方)に、短時間で“スカッ”とする。このように、体調を調整するのも、受験勉強の1つである。君の部下である体・頭が“パッ”としなければ、学習能率も落ちる。そうなると、合格は難しくなる。
逆に、体調管理をしっかりすると、勉強がはかどる。合格も、手の内に入りやすい。このことも、合格のノウハウである。何も、梅雨や夏場だけに限ったことではない。受験期間中、健康管理を努めたい。ぜひ、シャープな体調管理をしたい人は、わしの「合格!健康法DVD」を見てください。面白く体の調子をよくして、短期合格に、つなげてほしい。
では、設問を示します。
【設問】
「外国人の場合には、我が国との関係が日本国民とは異なるので、日本国民に比べて裁判を受ける権利の保障の程度に差を設けることも許される」
(1)正しいか、誤っているか。
(2)その理由は。
【注】
(1)外国人と受益権については、司法試験・予備試験を通じて、初めて出題された。
(2)外国人と「自由権」「参政権」「社会権」、それに「受益権」の関係について、このほど、司法試験・予備試験「7科目・パーフェクト合格ゼミ2015」で講義した。白板に、図解したので、受講生は「納得!」であった。
(3)その際、「受益権(裁判を受ける権利)」の法的性格を学習しておくこと。「受益権」は、「自由権」「参政権」「社会権」と少し異なる性格がある。定義から、考えてください。
さあ、梅雨を“かまし”上げる。“スコーン”と行こう! 絶対合格だ!!
▼本日午前4時更新の「合格ブログ(成川豊彦日記)」は、司法試験・予備試験の受験生にも参考になるので、ぜひ、ご覧ください。
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【成川先生の合格語録】
「ツユなんかに、負けられない」
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Q:息子が、大学の法学部2年生です。法曹資格を取りたいので、予備試験を始めようと思っています。いろいろな予備校を調べたら、「スクール東京」では、司法試験・予備試験「7科目・パーフェクト合格ゼミ2015」という試験対策のためのゼミを開いておられるようですね。私も、息子も興味を持っています。ゼミの様子は、どんな様子でしょうか(神奈川県・KUさんの母)。
A:司法試験・予備試験「7科目・パーフェクト合格ゼミ2015」は、前期は短答式試験、後期は論文式試験の対策をします。毎週土曜・日曜に開講しています。民法・刑法・憲法・商法が始まっています。ゼミ生は、皆とても真面目な人達です。この週末のゼミに、来年の2月まで休まず通い続けられたら、来年の予備試験・司法試験を通る実力がつきます。ただ、「ゼミに『来るだけ』で、必ず合格する」という訳ではありません。ゼミ生本人の、「勉強が、分かるようになりたい」という姿勢が、大切です。合格ゼミは、各科目「初回・無料体験受講※要事前予約」ができますので、一度、来てみてください。7科目・パーフェクト合格ゼミ「合同ガイダンス」WEB動画配信をご覧いただければ、先生方の熱心さが伝わると思います。
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