法務省主催の司法試験・予備試験の合格を、決める君よ！今週も、また日曜日が来た。“プロフェッショナルな勉強法No.198”を、どうぞ。

▼「合格者に見る賢いお金の使い方「Ｅ（エネルギー）・Ｔ（時間）・Ｃ（コスト）のＣのかけ方」」。
 学力を上げるために、いい先生・よい資料・答練に巡り合わなければならない。お金をかければいいという訳ではないし、ケチッてもロクなことがないが・・・。

  ＜×：スベる人＞
（1）役に立たない（本試験に出ない）資料シリーズに、高額の出費をする。
（2）受験業者の甘い言葉に振り回されて、ジャンクな講義・答練などへの散財を、続ける。
（3）逆に、本当に役立つ過去問を基本にした、資料・講義・答練に見向きもしない。

  ＜〇：受かる人＞
（1）役に立つ（本試験に出る）資料・講義・答練などには、出費をいとわない。
（2）しかし、役に立たないものには、１円も出さない。
（3）“プロの仕事”である。参考書・テキストなどの資料・講義・答練などは、積極的に入手・受講する。

  ＜合格ポイント＞
（1）昔、こんな言葉がはやった。
「賢い消費者」
「暗愚の王様」
（2）賢い受講生（受験生）になって、きれいなお金の使い方をする。
（3）暗愚の受講生（受験生）には、ならない。受験業者たちの甘いセリフに、惑わされない。自分の目で見て、耳で聴き、資料の購入や講義の受講を決める。
（4）支出決定のポイントは、「本試験に出るか、出ないか」の一点。

  ＜裏技＞
（1）大切なお金を支出するノウハウを、身につける。それは、次のことをチェックすればよい。
「この資料・講義・答練などで、体を張っている人が、作ったものか」。
（2）受験業者の甘言に、だまされない。これも、裏技の一つ。

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▼本日午前4時更新の「合格ブログ（成川豊彦日記）」は、司法試験・予備試験の受験生にも参考になるので、ぜひ、ご覧ください。

【成川先生の合格語録】
「お金。無限の使途からの選択！」

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