司法試験・予備試験の合格を、決める君よ！　合格者2人による平成26年司法試験「合格者」の講座の締め切りが、迫っている。個別指導・個別相談なので、この貴重な機会を活用してください。2014年11月20日（木）までで締め切りとなるので、お早目に。
▼司法試験・予備試験の合格を、決める君よ！　本日は、日曜日だ。“プロフェッショナルな勉強法No.54”を、どうぞ――。
▼「『おまえはヒモだ！』といわれても、くじけない」。親戚から、「変わり者だ」、親から「いつまで、やるつもりか」、配偶者から「いいかげんにして・・・」と、言われっ放し。だれも、自分のことを分かってくれないが・・・。
＜×：スベる人＞
（1）周囲のさげすみや、アキレ顔に、耐え切れず、体調を崩してしまった。
（2）このため、勉強にも身が入らず、成績も伸び悩んでいる。
（3）“お先、真っ暗”と感じてしまい、円形脱毛症になった。
＜〇：受かる人＞
（1）周りの罵詈雑言（ばりぞうごん）を気にしない。「後、少しです。合格したら、必ず恩返しをします」と、目を大きくして、強い声で強調する。
（2）内心、「ナメタラ、アカンゾ！」と相手と自分を、かます。
（3）“雑言”から、早めに離れて、勉強に1分でも多く集中する。
（4）「合格しないと、何も好転しない」と、悟る。
＜合格ポイント＞
（1）ある資格に、9回滑った男性がいる。まだ、受験を続けている。その人の奥さんは、現役の公務員である。夫が9回滑るあいだ、事実上、家計は妻が支えてきた。「夫の将来のために」と頑張っていたのであろう。素晴らしいことだ。
（2）さて、この麗しい夫婦のもとに、年に1度か2度、1泊していく客が訪れる。妻の父親である。中学の校長先生だそうだ。校長先生は、娘や孫に会うことを楽しみにしている。いつも、手土産を持ってやって来て、「そんなつもりではなかった」と遠慮しながらも、勧められるままに家に上がって、酒を飲む。娘にお酌をしてもらう校長先生の嬉しそうな顔が、目に浮かぶようだ。仲睦まじい父と娘。素晴らしことだ。
（3）しかし、気が気でないのは、夫の方である。にこやかに晩酌に付き合いながらも、心の中では「いつ来るか、いつ来るか」と身構えている。普段は温和な校長先生だが、酒が入ると、ちょっとだけ人が変わる。いつもはいえない本音が、ポロリと出てしまう。この9年間、ずっとそうだった。今年も言われるに、違いない。夫は、それを恐れているのである。
（4）酒が進んで、夜も更けて、そろそろ寝る頃というときに、校長先生は赤い顔をしながら、決まって娘の夫にこう言うそうだ。「おまえは、ヒモなのか？」。
（5）誰に何を言われようと、くじけてはいけないのだ。
＜裏技＞
（1）他人から嫌味を言われた後、1人になって、叫ぶ。「今に、見ていろ！」「次の試験では、絶対合格するぞ！」。
（2）関係者からの“圧迫・干渉”に耐えられないときは、「スクール東京」の【成川合格塾】に、来る。1時間で“スカッ”と元気になれる。そして、合格の糸口が見つかる。
▼本日午前4時更新の「合格ブログ（成川豊彦日記）」は、司法試験・予備試験の受験生にも参考になるので、ぜひ、ご覧ください。
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【成川先生の合格語録】
「嫌味に、一喝。『受験生を、ナメたらアカン！』」
【家族からのレター】 ※お悩みやご質問は、お気軽に「成川先生へのメール」まで。
Q：司法試験で2浪目の息子（26歳）が、います。彼の父は現役の弁護士でして、実家でよく民法や商法の話をしています。「民事系の科目は、父さんの話を聞いて、イメージが沸く。でも、公法系の特に憲法は、何がどう重要なのか、さっぱり分からない」と。大学院の授業を聞いても、憲法が苦手ということが解決しなかったので、予備校で、習わせたいのですが（埼玉県・TYさんの母）。
A：「試験委員コメント集」で論文の書き方対策！寺田ゼミ（公法系論文対策）＜ライブ（通学／ネット電話）／wma音声通信＞が、2014年11月10日（月）から、スタートします。司法試験は平成23年（2011年）～平成26年（2014年）の4年分、予備試験は平成25年（2013年）～平成26年（2014年）の2年分、憲法と行政法の論文過去問を、徹底的に検討します。弁護士の寺田健一先生が、「試験委員コメント集」を読み解き、答案に反映させるやり方を、指導します。
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