昨日のブログでは
「受験生は、人前で試されることを嫌がっていてはいけない。講師から質問されたり、テストされることを避けていてはいけない。本試験までにどれだけ失敗するか、言い換えれば、自分の弱点をどれだけ見つけ、改善していくか。それで合否が決まっていく」
という内容を書きました。
司法試験や予備試験にエントリーされている受験生の方々は、多少なりとも腕に覚えがある、つまり「自分は頭が良い」と思っていらっしゃる方が多い。
しかし、その反動でしょう、「人前で恥をかきたくない」という気持ちも強い。
これは、人間、誰しもそうなのですが、だからと言って、できない自分を直視する作業を怠っていては、いつまで経っても合格できません。
「恥は、人を大きくする」。
謙虚に、そう考えてください。
同じことは、「質問」についても言えます。受験生の中には、質問をしない人がたくさんいます。これは、2つの点で問題です。
(1)「こんなことを講師に質問して、アホと思われるのは嫌だ・・・」。
もし、そう思っているのなら、大間違いです。分からないことを人に訊くのは、アホではありません。分からないことを曖昧なままにして、その場をやり過ごし、本試験を迎えてしまうのが、本当のアホです。
(2)一生懸命、勉学していると必ず、分からないことが出てくる。
つまり、質問することがないということは、本気で勉学していない証拠。
受験生の皆さん、ドンと来いです! 毎日の勉強をもっとアクティブに!!
絶対合格!!
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