本日は、「ミドル合格作戦記」第7回をお届けします。
資格予備校の本物は「スクール東京」です。
そして本物中の本物は「成川豊彦先生」です。私は本気でそう思っています。
私は学習塾業界に、アルバイト時代を含めて30年在籍しています。
学習塾業界は、資格予備校業界の一歩先を進んでいるような気が致します。
それは「集団授業形式の授業」から「個別指導形式の授業」へ、売上・生徒数共に
移行しているのです。
以前は学習塾と言えば、1クラス20人から30人、多いところでは40人以上のクラスさえ
存在していました。私も20代の駆け出しの頃は、30人くらいは「ザラ」でした。
しかし、15年位前から、お客様の志向が変わってきたのです。それは「一斉指導の限界」です。
世の中が、子供の教育に対して「個性主義」に変わってきたからです。
「全体への協調」から「一人ひとり個性を大切にする時代」に変わったからです。
そんな「個性時代」に子供であった彼らは、もう30歳位ではないでしょうか?
そして、彼らの学習塾へ通った時期は、「個別指導塾」台頭への変遷期間中なのです。したがって彼らが、これから大きな資格を取ろうとしたとき、「個別指導の資格予備校」を求めるはずです。
しかしながら、資格予備校で「個別指導」は、まだまだ少数派です。ほとんどが「マスプロ」
集団授業予備校が、数の力で合格者数を誇大広告・宣伝し集客しているのです。
内情をまったくわからない資格取得希望者は、広告宣伝活動をしている集団指導の資格予備校が目立つため、つい、問い合わせをしてしまうのです。私もそうだったのです。
何人の受講生がいたかは公表されず、単純に合格した人数が大々的に打ち出されているので
それだけを信じて申込手続きをしてしまうのです。私も過去にはそうしてしまったのです。
実はこの現象は、15年以上前の「学習塾業界」そのものなのです。中学や高校・大学への合格者数
を、チラシに大きく書いておけば、立派なすばらしい学習塾だと映るのです。消費者の勘違いです。
しかし、そんな学習塾の現場にいた私には、実情はわかっておりました。ほんのひとにぎりの最優秀な生徒だけに優秀な先生をつけて、合格実績を稼ぐ。そして、それ以外の生徒には三流のアルバイトの先生をつけて、ろくな授業もせず、お金をしっかりいただくという寸法です。
実に、うまくできているのです。
しかし、消費者である保護者や生徒は馬鹿ではありません。徐々に「個別指導」の良さがわかり
「集団授業から個別指導へ転換」していくのです。
少しぐらい月謝が高くても、それだけの価値があれば、そちらを選ぶのです!
結果的に現在は、大手集団授業の学習塾が経営縮小(倒産寸前)へ追いやられるなど、
マスプロの衰退は加速しています。一方で、個別指導が台頭しているのです。
断言できます! 資格予備校にも(特に大きな試験である司法試験や公認会計士など)、
上述の学習塾業界と同様の波が押し寄せるに違いないと確信しております。
本物の資格予備校であります「個別・少人数指導資格予備校 スクール東京」頑張れ!
そして、成川最高名誉顧問、頑張って下さい!! 応援致します。 (終)
▼本日も、ブログ記事を読んでいただき、ありがとうございました。あなたの1クリックは、私が記事を書く、大きな原動力となります。以下のバナーをクリックして、ランキング・アップに、ご協力ください。
また、明朝4時に、「司法試験ブログ・予備試験ブログ」でお会いしましょう!
▼本日午前4時更新の「合格ブログ(成川豊彦日記)」は、司法試験・予備試験の受験生にも参考になるので、ぜひ、ご覧ください。
———————————————
* * *
【司法試験・予備試験の個別指導予備校「スクール東京」のおトク情報】
● メールマガジン登録
● フェイスブック
● ツイッター
● お悩みやご質問は、お気軽に「成川先生へのメール」まで。
● 全国どこでも、講演に駆けつけます! お気軽に「成川先生・講演のご依頼」まで。
【2018年10月19日(金)発売!】
「悪文・乱文から卒業する 正しい日本語の書き方」が、Discover21様から発売となります!増補改訂で、更に使いやすくなりました!https://amzn.to/2E377oF
この記事へのコメントはありません。