司法試験・予備試験の合格を、決める君よ! 「この人が、日本一の大投手か」と驚いたことがある。以前、わしがプロ野球で400勝という大記録を成し遂げた金田正一元投手と会食をした時。大きな声で、話をされる明るい人だった。その時、野球などスポーツ選手が、1流になるノウハウを伺った。
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<金田正一元投手(プロ野球)の言葉>
「食事に、お金をかけない選手は、1流にはなれない」
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同感。まったく、その通りである。何もキャビアやフォワグラなど贅沢なものを食べろ、と言っているのではない。自然で新鮮な食品を入手するのに、ケチるなということだ。
では、憲法の問題を出します。
【設問】
酒類販売業免許制を巡る最高裁判所の判決では、酒税法の立法目的を、どのようなものと、みなしているか。
【注】
(1)平成26年の司法試験・予備試験の問題は、経済的自由(職業の自由)に関する立法目的を、どう捉えるかを問う良問であった。出題趣旨は、両試験とも同じだった。
(2)「試験委員コメント集」をしっかり、勉強してほしい。近い将来、また同じ趣旨の問題が出されるであろう。
▼司法試験・予備試験の合格を、決める君よ! いいインプットをすると、いいアウトプットになる。至極、当たり前のことだ。
さあ! 今日も自然な食べ物を食べて、元気で“爆勉”してほしい。そうすれば、“スコ――ン”とヒットが打てる。絶対合格だ!!
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【成川先生の合格語録】
「食べ物を、けちる人は、小物で終わる!」
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Q:司法試験を受験中の娘が、います。法科大学院を卒業して、3年経ちます。まだ、短答を一度も合格していません。自宅から都内の予備校に通うのですが、あまり真剣でない様子。予備校の授業や答練が終わると、予備校近くのカフェで友達と何時間も無駄話をしたり、ブティックで服や靴、バッグを新調したり。「復習しているの?」と聞くと「やっている」言います(千葉県・合格ネーム・FAさんの母)。
A:彼女は、勉強に気持ちが向いていないことが、伺えます。多くの受験生を見てきましたが、遊び半分の“お子様ランチ受験”では、短答合格すらできないのです。この際、自分を徹底的に鍛えましょう。まず、「成川合格塾」で彼女の話を聞き、法学の勉強が必ず楽しくなる方法をお教えします。さらに、「スクール東京」の法律研究員も総力を上げてアシストします。一度、私のところへ来てください。
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