新司法試験・予備試験の合格を目指す君は、各科目の重要項目については、「定義」をしっかり理解し、書けなければならない。今日は、「定義」の内容について、語ろう。「定義」とは、ある項目の抽象的な意味をいう。これには、2つの書き方がある。
(第1法)「定義」そのものを、記述する。この方法は、シンプルだが、「趣旨(目的)」を別記しなければならないことが多い。
(第2法)「定義」の前部に、「趣旨(目的)」を入れて記述する。この方法は、中身が詰まっているが、文が長くなる。
───新司法試験・予備試験の論文答案には、どちらの方法を採ってもいい。現場の状況。制限時間・記述スペース等を考えて、決める。
なお、本日午前4時更新の「合格ブログ(成川豊彦日記)」は、新司法試験・予備試験の受験生にも参考になるので、是非ご覧いただきたい。
では、具体的な問題を出そう。
【設問】
条約の定義を、2通り示せ。
【解答】
明日の「新司法試験ブログ」で示します。諸君、よく考えておいてください。
【注】
(1)新司法試験・予備試験に合格するには、「日本語」と「定義」がわかればいい───と常々、言っている。これは、本当の話である。
(2)新司法試験・予備試験の合格を目指す君は、各科目の重要項目(20~30個)について、「定義」が書けるようにしておく。これは、合格の必須要件である。
(3)このブログを見ている君よ!今日の「一日一生」をしっかり過ごす。さあ!! 行くぞ───。
【成川先生の合格語録】
「日本語と定義がわかれば、合格する」
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