本日は、「ミドル合格作戦記」第２６回をお届けします。

私の友人に、コンビニのＳＶ（スーパーバイザー）をやっている人がいます。1年に1回くらい
実家に帰ったときに会います。その時の話です。友人「お前、コンビニで弁当買うことあるか？」、
私「おそらく、ほぼ毎日何か買って食べてるな」、友人「お前、早死にするぞ！」、私「なんだって！」。
こんな会話をしました。言うまでもなく、コンビニの弁当には腐らないように防腐剤など、その他
いろいろな薬品が使われているようです。国の基準のギリギリの部分で販売しているようです。
そこで私が友人に「お前は、○○（コンビニの会社名）の弁当は食わないの？」、友人「当たり前だよ！俺も家族も食わないよ」と。

国家が販売を許可していますので、あまりケチはつけたくありませんが、これがその道のプロの
発した言葉です。ここで私は、ハッとしたのです。
成川先生の「健康」重視の生活。その中でも、食べ物に対する関心の高さを、このとき、改めて
理解ができた瞬間だったのです。

成川先生のネット電話授業の時、先生より「今すぐに、奥さんに頼んで、弁当生活に切り換えなさい」と、先生からご指導がありました。早速、妻に頼んで弁当生活が最近スタートしたのです。
3つ良いことが発見できました。1つめは「健康」、2つめは「経済的」、３つめは「愛情（勉強に
対する身内の応援）」です。

1つめと2つめの弁当の良さは、予測どおりでした。やはり、健康でなければ受験勉強を
乗り切れませんし、お金がかからないことは助かります。
そして、予想外のカクーーーーンが、3つめの「愛情」です。はっきり申し上げますが「愛情」の
力はすごい！です。
私の弁当生活は幼稚園の時だけでした。小学・中学は給食、高校・大学は購買部や食堂でした。
したがって、愛情ある？弁当は、幼稚園の時だけ。ザッと40年以上も昔の話です。

妻が作った弁当、子どもたちが妻を手伝って作った弁当は、味はともかく、「愛情」を感じます。
妻や子どもたちは、言葉では何も言いませんが、私が勝手に、「お父さん、頑張って！」「受験勉強頑張って！」　と、家族が言っているように感じて弁当を食べています。
これは、孤独な受験勉強を兼業でしている私にとって、絶大なパワーを、カクーン・カクーン
カクーンと与えてくれます。
「家族のためにも俺は頑張るぞ！」「弁護士になってお返しするからな！」と、心で熱く唱えて
弁当をいただいています。

受験生の皆さん、「弁当の威力！」は、凄いものですよ！　一度試してみて下さい！

（終）

▼本日も、ブログ記事を読んでいただき、ありがとうございました。あなたの1クリックは、私が記事を書く、大きな原動力となります。以下のバナーをクリックして、ランキング・アップに、ご協力ください。

クリック、ありがとうございます

また、明朝4時に、「司法試験ブログ・予備試験ブログ」でお会いしましょう！

▼本日午前4時更新の「合格ブログ（成川豊彦日記）」は、司法試験・予備試験の受験生にも参考になるので、ぜひ、ご覧ください。

———————————————

【正しい日本語の書き方】

「どのように書けば、よいか」
「説得力のある文章の書き方とは」

読者の皆様の要望に応え、スクール東京では、
このたび「正しい日本語の書き方」を出版しました。

（Discover〈ディスカヴァー〉より、定価1,500円〈消費税別〉）

文章の書き方のノウハウ満載です。
書店やネットで、ぜひ、ご購入を。

http://amzn.asia/d/fMZhWIH

【司法試験・予備試験の個別指導予備校「スクール東京」のおトク情報】
● メールマガジン登録
● フェイスブック
● ツイッター
● お悩みやご質問は、お気軽に「成川先生へのメール」まで。
● 全国どこでも、講演に駆けつけます！　お気軽に「成川先生・講演のご依頼」まで。

【2018年10月19日（金）発売！】
「悪文・乱文から卒業する 正しい日本語の書き方」が、Discover21様から発売となります！増補改訂で、更に使いやすくなりました！https://amzn.to/2E377oF