[考える」ことでは、2つ方法があります。
1つは、本を読むことです。いろんな経験を積むといっても、たかが知れています。書籍を読むことで、他の人の経験、出世したとか、音楽作品とか、色んなことを考えることができます。
私は、山本周五郎先生の著作を読みました。黒澤明という天下の大映画監督も影響を受けていました。彼は、山本周五郎の作品を映画の題材にしました。たとえば、「赤ひげ」とか、「さぶ」とかです。今だったら、池井戸潤の「半沢直樹」あたりもいいかもしれません。文字に触れる中で、思索を深めてみるのはどうでしょうか。
2つ目の方法は、自然に接することです。
小川のせせらぎ、鳥の鳴き声。遠くから聞こえる子供達の笑い声。
自然界に身を置くと、人間社会の出来事が、馬鹿らしくなります。自然というありのままの世界は、人間だけでなくすべてを包括している存在です。
考える力を伸ばすには、優れた芸術を鑑賞する、自然に触れる、この2つではないでしょうか。
ときには大きな所から人のあり方を考えてみると、いいと思います。
それで、行こう!
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