司法試験・予備試験の合格を、決める君よ! 昨日、法務省より、「平成27年司法試験問題」と「平成27年司法試験予備試験問題《短答式試験》」の発表があった。試験直後の今、悩んでいることがあれば、「成川合格塾」に、いらしてください。
▼司法試験・予備試験の合格を、決める君よ! 司法試験・予備試験の受験生から、電話・メールがひっきりなしあった。
兵庫県のA君は、「短答は、『平成27年版 体系別 司法試験・予備試験 短答 過去問集(スクール東京出版)』だけをやっていたのですが、ほとんど解けました。論文は、『試験委員コメント集』をやっていると、各科目とも、同じような出題趣旨が多かったです」。
北海道のB君は、「驚きました。憲法なんか、司法試験・予備試験『論文合格ノート』憲法【人権】、【統治】(スクール東京出版)からしか、出ていない感じです。ひょっとしたら、満点を取れたと思います」。
東京都のC子さんは、「先生がおっしゃっているように、『過去問しか出ない』は、本当だったのですね。論文の結果が、少し心配です・・・。『試験委員コメント集』を、やり切れなくて・・・」。
愛知県のD君は、「帰り道、ほかの受験生たちが『短答・憲法は、ハッキリしない問題が多く、手がつけられなかった』と話していました。『そうではないよ。“成川式”でやれば、よかったのに』とアドバイスしてあげたい気分でした」。このほか、たくさんの喜びの声が、集まってきた。受験生のみなさん、お疲れさまでした。
▼司法試験・予備試験の合格を、決める君よ! 全国の受験生からのヒアリングによって、合格に関して、次のことがいえる。
<司法試験組>
(1)合否発表日まで、すぐ、「短答」「論文」で、気になったところを、フォローする。
(2)それと並行して、「7科目・パーフェクト合格ゼミ2016」か「短答1年・合格スクール2016」を受講する。2015年5月23日(土)・24日(日)に、前期合同ガイダンスが開かれる。
(3)9月に合格していれば、その日をもって、「7科目・パーフェクト合格ゼミ2016」「短答1年・合格スクール2016」の受講を、ストップする。「カッコいい、卒業だ」。そして、“新しい人生”をスタートさせる。不合格であれば、そのまま勉強を続ける。「来年の本番まで、そんなに時間はない」。
(4)もし、試験直後の今、勉強から遠ざかると、“地獄”が待っている。来年も、不合格になる。諦めると、“負け犬的な人生”を過ごすだけになってしまう。法曹でない、新しい人生に転進する場合は、司法試験に合格した後にする、“自分への証明責任”を果たすために・・・。
<予備試験組>
(1)「論文」に突入する。
① その際、「試験委員コメント集」4年分を、しっかり読む。
② 過去問の参考答案や「短答」過去問内で、「論文」に出そうなところを、「スクール東京」の先生方と検討する。
③ 「スクール東京」で、過去問の答案作成を、時間を計って書くことを、勧めたい。
④ ① ② ③ だけで、今年の「論文対策」は、十分だ。
(2)「短答」がダメだった人は、すぐに、「平成27年版 体系別 司法試験・予備試験 短答 過去問集(スクール東京出版)」をやる。その際、理解中心で。暗記中心なら、やらない。受験をやめる。来年また、落ちるから。
(3)1人で勉強するのが、大変な人は、「7科目・パーフェクト合格ゼミ2016」か「短答1年・合格スクール2016」を受講する。
(4)“地獄”については、<司法試験組>の(4)と、同じ。自分の一生だから、本質を考えてほしい。
▼司法試験・予備試験の合格を、決める君よ! この「7科目・パーフェクト合格ゼミ2016」と「短答1年・合格スクール2016」は、前期が同じ内容だ。短答過去問を使って、「短答を、コメント的に解く」。出来るだけ早い段階で、各科目の過去問の合格答案を解くことが、ポイントになる。「短答1年・合格スクール2016」の後期は、「短答の得点を、80%以上取れるようにする」。まず、短答の上位合格者をめざす。2015年5月23日(土)・24日(日)に、前期合同ガイダンスが開かれる。シャープな先生方と、わしは、トコトン面白く説明します。「本当のことを、本音で話したい」。
▼司法試験・予備試験の合格を、決める君よ! 司法試験も予備試験も、「合格は、簡単だ!」。その前提は、「基本」と「過去問」を、しっかりやること。これさえ押さえれば、“今年合格”“来年合格”は、確実だ。しかし、やらない人がいる。困ったことだが・・・。
このブログを読んでいる人は賢いから、“受験の軸足”を踏まえている。だから、わしは、安心している。
さあ! 今日も、“スコーン”“スコーン”“スコーン”と行こう! 絶対合格!
▼本日午前4時更新の「合格ブログ(成川豊彦日記)」は、司法試験・予備試験の受験生にも参考になるので、ぜひ、ご覧ください。
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【成川先生の合格語録】
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Q:夫(35歳)が、法科大学院を出て、今年初めて司法受験をしました。試験前には、かなりのストレスを溜めているように見えました。試験の最終日の翌朝、なかなか起きてこないので、部屋を覗いてみました。すると、10本以上のビールや中ハイの空き缶・日本酒の瓶などが床に転がり、夫は机に突っ伏して寝ていました(福岡県、合格ネーム・TEさんの妻)。
A:ご主人は、試験前や試験期間中、強い緊張と戦っていたのでしょう。勉強を再開するのは、少し精神を休めた後がいいかもしれません。ところで、勉強がストレスになるのは、そのやり方に無理があるのが原因です。つまり、“過去問の深い理解”から外れ、“ジャンク資料の大量暗記”に走ると、勉強がつまらなくなり、精神が拒否反応を起こすのです。もし、やり方が間違っていたら、今からでも遅くはないので、すぐに軌道修正を図ります。それから、受験期間中、大量のお酒を一気に飲むのは、できるだけ控えましょう。内臓が悪くなり、長期戦の受験に耐えられませんので。「成川式」合格シリーズの合格!健康法DVD(税・送料込1,000円)も、お勧めです。
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