▼旧司と新司の違いの1つに、スポーツとの関わりがある。旧司法試験時代には、運動と受験勉強の相互関係については、まったく話題にならなかった。合格率が低かったので、「スポーツなんか、やっている場合ではない」という状況だった。
▼それが、新司法試験・予備試験時代になって、様相が一変した。合格率が高くなったので、スポーツと運動の両立が容易になった。その代表選手が、スクール東京の武藤遼先生だ。大学時代、陸上の200メートルの選手、自己最高記録は、「21秒6」。この速さは、一般の受験生のほぼ倍速。大学に入ってから走り出し、かたわら受験にトライした。そして、在学中に予備試験・司法試験に上位合格。
▼若い先生は、言う。
「受験中にスポーツをすることは、最高の気分転換になります」
「もし、陸上をやっていなかったら、予備試験・司法試験も、トントンと突破できなかった、と思います」
「スクール東京の受験生の方々に、“机にばかり、へばりついていないで、適度に体を動かしてください”とアドバイスしています」
「勉強する以前のことに、気を配ると確実に学習効率が上がり、結果として“合格・短期”を果たせます」
「時間があれば、運動・やさしい数学・文章術などを学ぶのも、よいのではないでしょうか」
▼武藤先生の話を聞いていると学習・仕事と運動などで参考になることが多い。そのうちの2,3をご紹介したい。
「勉強は、何のためにするのか。自分なりの考えをもっておれば、学習方針がブレません」
「合格だけできて、後は何もないでは、その人生がパッとしないと思います」
「“世界”と“日本”、そして“私”という視点で学んだり、仕事をしたりすると、将来が見えてくるのではないでしょうか」
「この日本社会が、夢のある空間であってほしいです」
絶対合格!!
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▼本日午前4時更新の「合格ブログ(成川豊彦日記)」は、司法試験・予備試験の受験生にも参考になるので、ぜひ、ご覧ください。
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