▼受験伝説になっている話をしましょう。
(1)予備試験や司法試験に合格する要素は、法学の各科目の出来よりも、もともとの地頭のよい方が決定的に関係する。
(2)各科目の知識の多少よりも、自分の頭で考える能力が重要である。
(3)これは、たくさんのことを暗記するなり、少ない項目をじっくり理解する方が合格に強く影響する。
(4)闇雲に覚えるより、よく考える方が、効果的だ。
(5)これらのことから推定すると、高校時代にセンター試験の成績のいい人が、悪い人やセンター試験を受験しなかった人よりも、合格率がはるかに高いということにつながる。
(6)ロー・スクールの成績なんかより、予備試験の受験勉強の方が、ずっと関連性が高い。つまり、ロー・スクールのブランドより、大学のブランドの方が、数段、信ぴょう性が、あるということです。
▼そんな中で、予備試験・司法試験を突破するには、「地頭をあげる」ことに気を使った方が、有効である。若い人は、このことに気づきはじめた。そして、私のところに、「頭がよくなる方法を指導してください」という受験生が、押し寄せている。
スクール東京では、知識を詰め込む「前」か「同時」に知能が上がることを指導しています。頭の使い方を学んでから、各科目の知識を入れると、すんなり、理解できるようになる。知識を暗記しまくったって、ラチがあかないのである。
▼司法試験・予備試験の受験界も泥沼戦争から近代戦争に変化してきたのである。このことを、よく理解して、コツコツ勉強してください。
そうすると、“サッ”と合格できるようになります。学歴や知識量が問題なのではありません。ポイントは、賢い学び方をすればよいのです。
面白く、確実合格!!
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また、明朝4時に、「司法試験ブログ・予備試験ブログ」でお会いしましょう!
▼本日午前4時更新の「合格ブログ(成川豊彦日記)」は、司法試験・予備試験の受験生にも参考になるので、ぜひ、ご覧ください。
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