今週も、また日曜日が来た。“プロフェッショナルな勉強法No.295”を、どうぞ。
▼「中年受験生は、合格のために戦略変更すべきでしょうか?」。
来年、50才になるが、予備試験を連敗中。若い人と同じ勉強をしていて、この先、受かるものだろうか。
<×:スべる人>
(1)学習時間が3~4時間しかないのに、20代前半の学生と同じような勉強スケジュールでやっている。
(2)体力も知力も落ちているが、相変わらずネット配信を聞きっ放しである。
(3)集団授業に出席するだけで、「受かるような気がしている」。
(4)たくさんの資料を買い集めて、“暗記・あんき・アンキ…”の詰め込み作業をしている。
<〇:受かる人>
(1)学習時間が少ない分、頭脳を使った受験ノウハウを実践している。
(2)ネット配信や大量の資料の購入をやめて、過去問中心の学習に絞っている。
(3)信頼されている個別指導のスクールに通い、「過去問」「生問」を重点に学ぶ。
(4)「理解90%→暗記10%」のスタンスを崩さないでいる。
<合格ポイント>
(1)予備試験の受験生が、予備試験を合格し、司法試験に合格する率は、当局発表によると、おおむね、次の通りです。
(20代前半の人)約4%強(100人に、4人)
(50才以上の人)約1%弱(100人に、1人未満)
(2)中年受験生が、予備試験と司法試験を合格するためには、20代前半の受験生と「実質」は同じ理解中心で、「本質」はまったく異なる戦略を採らなければならない。
(3)(2)が大切なことを、あなたの頭脳で考えてください。
<裏技>
①「50才合格ゼミ」又は、「桶狭間作戦」を実行すれば、必勝する。
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