司法試験・予備試験の合格を、決める君よ!今週も、また日曜日が来た。“プロフェッショナルな勉強法No.128”を、どうぞ。
▼「”お坊ちゃま・お嬢ちゃま受験生”を、すぐやめる」。本試験日が、迫ってきている。自宅学習や、予備試験の答練での心構え、そして、本番の意気込みは・・・。
<×:スベる人>
(1)“お坊ちゃま・お嬢ちゃまスタイル”の受験生のままである。
①朝、8時になっても、起きてこない。
②日中の言動が、ダラダラ。
③テキストや過去問集のページをめくるのが、遅い。
④先生の講義を、うわの空で、聞く。
⑤テストの成績を、きっちり受け止めない。
⑥ミスをしても、「なぜ、間違ったか」ではなく、“問題・答え・解答”を覚えようとする。
⑦夜遅くまで、動画ブログやネット・サーフィンで、遊ぶ。
(2)友人たちと、過ごす時間が多すぎる。
①すぐ、コーヒー店に入ろうとする。
②試験に関係のない話をすることが、多い。
③飲み会・ゼミ旅行など、遊ぶことばかりをしたがる。
(3)本試験が終わったら、パッパラ・パー。
(4)不合格になっても、「そのうち、なんとかなるだろう」。
(5)親の心配を、煙たがる。
(6)ジャンク食品ばかり、食べる。
(7)人のことなど、考えたことがない。
<〇:受かる人>
(1)受験のプロフェッショナルになろうとする。
①朝5時に起床。午後1時までに一日の大半の勉強を終える。兼業受験生の場合、“死に時間”を一秒でも勉強に当てる。
(注)通常、一日のうち無駄な時間(“死に時間”)は、平均2時間ある。
②日中の言動を、キビキビ行う。
③テキストや過去問集のページをめくるのにも、時間を気にする。速い。
④先生の講義を、要領よく聞く。
⑤テストの成績を、明日に生かす。
⑥ミスをした場合、「なぜか」「どうして」と、考える。そして、ポイントをストックに記入する。
⑦夜は、10時前に寝る。兼業受験生の場合、仕事(バイト)で夜遅く帰宅しても、1時間以内に、床に入る。
(2)自分よりできる友だちを作る。
①不明点を質問する。教えてもらったら、コーヒーや食事をごちそうする。
②原則として、勉強以外のことは、お互いに話さない。
(3)本試験の翌日から、合格発表までの間は、直前期と同じペースで勉強する。
(4)万が一、不合格になっても、くじけない。「負けてたまるか」。先手必勝に徹して、そのために年内で合格準備を終える。
(5)親や協力してくれる人に、感謝する。
(6)できる限り、天然の水、自然な食べ物を、とるように心がける。
(7)「一日一生」「一瞬一生」とみなし、今日一日を一生懸命に生きる。
<合格ポイント>
(1)受験は、立派な社会人になるための必要な準備作業と、みなす。
(2)まず、合格する勉強をする。次に、できるだけ早く受かる自己体勢を作る。
(3)これらのために、“プロフェッショナル受験生”に、徹する。
<裏技>
(1)毎朝、“太陽の神様”に、感謝する。そして、一生懸命勉強しているのを、見守ってもらう。
(2)親や関係者には、心の中で「ありがとうございます」。
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