今週も、また日曜日が来た。“プロフェッショナルな勉強法No.299”を、どうぞ。
法曹・公認会計士・弁理士・不動産認定士など、難関試験を突破して、社会で活躍したいの
ですが…。でも、なかなか受かりません。「だれかが、妨害しているのだろうか?」。
<×:スべる人>
(1)「スクールや塾が、いいかげんな問題を出している」「講師の先生が悪い」「受験資料がピンボケ」「当局の問題が粗悪だ」「受験制度が悪い」などと、他者のセイにします。
(2)「家族が協力してくれません」「受験仲間がよく遊びに誘ってきます」と、受験を他人事のように言う。
(3)受かるための合理的な準備をしていないです。
(4)すべて、自分が甘いことを、直視しません。
(5)「悪いのは他人」と曲解しています。
(6)「結局自分を邪魔している人は、怠惰な自分です」
<〇:受かる人>
(1)「人間、自分が望んでいるもの、職業などは、必ずなれる」と、信じています。
(2)そのための対策を、念入りにします。
(3)失敗を、他者のセイにしません。
(4)「答えは、自分」と、悟っています。
<合格ポイント>
(1)どんな試験も、合理的な対策を立てて、実行すれば、必ず受かります。
(2)例えば、合格率1~4%の予備試験について、みてみましょう。
不合格者のパターンは、次の通りです。
①試験の構造・正確な合格率などを調べたことがありません。
②「本試験の問題文をしっかり読解けません」「試験委員が公表している、『試験委員コメント』を、ほとんど読みません」
③論点の理解をせず、暗記中心で、受験しようとします。
④過去問を、「もう出ない」と、民間の予想問題ばかり、買い漁ります。
⑤重要な過去問とコメント集を、よく勉強すれば受かるのに、軽視します。
<裏技>
(1)(例)スクール東京の「50才以上・合格者数・3倍作戦」を受講します。
(2)そこでは、受かるための合理的な対策をトレーニングしています。「合格バッチは好きですが、勉強は嫌い」な受験生には、チョット…。「厳しくも、本当に受かりたい」と願っている人には、シャープな合格相談室を設けています。
(3)この「50才以上・合格者数・3倍作戦」の講義は、熱心な方なら50才未満の方でも、受講できることがあります。
▼本日も、ブログ記事を読んでいただき、ありがとうございました。あなたの1クリックは、私が記事を書く、大きな原動力となります。以下のバナーをクリックして、ランキング・アップに、ご協力ください。
また、明朝4時に、「司法試験ブログ・予備試験ブログ」でお会いしましょう!
▼本日午前4時更新の「合格ブログ(成川豊彦日記)」は、司法試験・予備試験の受験生にも参考になるので、ぜひ、ご覧ください。
———————————————
【正しい日本語の書き方】
「どのように書けば、よいか」
「説得力のある文章の書き方とは」
読者の皆様の要望に応え、スクール東京では、
このたび「正しい日本語の書き方」を出版しました。
(Discover〈ディスカヴァー〉より、定価1,500円〈消費税別〉)
文章の書き方のノウハウ満載です。
書店やネットで、ぜひ、ご購入を。
【司法試験・予備試験の個別指導予備校「スクール東京」のおトク情報】
● メールマガジン登録
● フェイスブック
● ツイッター
● お悩みやご質問は、お気軽に「成川先生へのメール」まで。
● 全国どこでも、講演に駆けつけます! お気軽に「成川先生・講演のご依頼」まで。
【2018年10月19日(金)発売!】
「悪文・乱文から卒業する 正しい日本語の書き方」が、Discover21様から発売となります!増補改訂で、更に使いやすくなりました!https://amzn.to/2E377oF
この記事へのコメントはありません。