司法試験・予備試験の合格を、決める君よ! わしは、「スクール東京」「成川合格塾」や会員制サイト「合格の森」で日夜、たくさんの受講生のみなさんと直接、間接に接し、学習指導や受験生活全般の相談を行っているが、試験に挑む人たちの自律性を育むため、基本方針の1つとして、実践していることがある。それは、「自己採点」。例えば、「成川合格塾」の個別指導の際、前回の講義内容がきちんと理解されているかどうかを確かめるため、小テストを行う場合。受講生のみなさんには、自分の解答を自分で採点してもらっている。もちろん、わしが採点して、結果を返却してもいい。それが、通常だろう。時間も短縮できるし、効率的かもしれない。しかし、わしは「自己採点」をしてもらっている。なぜなら、勉強の基本は、「自習」だからだ。司法試験・予備試験、公認会計士試験や司法書士試験など、難易度の高い「大きな試験」に臨む場合、「独学」ではちょっと無理がある。網羅すべき範囲が膨大なので、自分1人で学習を始めるとなると、多大な時間とエネルギーを要するのだ。100%不可能とは言わないが、現実的ではない。そこで、各種スクールや講師の力を借りて、受験勉強をするわけだが、様々な人たちのサポートを得ながらの勉強とはいえ、その基本はあくまで「自習」なのだ。
「自分で課題に向かい」「自分の頭で考え」「自分で答えを導き出し」「自分で表現する」。そして、その結果について、「自分で責任を負う」。この最後の「責任を負う」という部分を、わしは非常に重視している。もちろん、「自己採点」が甘い場合は、厳しく注意する。
▼司法試験・予備試験の合格を、決める君よ! そのためには断然、「自己採点」がいい。
さあ! 今日も“ドカ――ン”と行くぞ! 絶対合格だ!!
▼本日午前4時更新の「合格ブログ(成川豊彦日記)」は、司法試験・予備試験の受験生にも参考になるので、ぜひ、ご覧ください。
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【成川先生の合格語録】
「答えは、自分。そのための“自己採点”」
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Q:友達(男性・34歳)が、会社に勤めながら予備試験の受験をしています。短答対策に、苦労しています。「たくさん科目があって、手がまわらない」「あるときは、1ヶ月間民法ばかりをやり続けていた」「たまに短答模擬試験を受けるけれど、一向に成績が伸びない」そうです(北海道、合格ネーム・MEさんの友人)。
A:会員制サイト「合格の森」の動画ブログをご覧になっては、いかがでしょう。勉強の仕方に悩む全国の受験生のために、1テーマ3分ほどで、テキパキと説明しています。彼のように忙しい兼業受験生にも、余計な時間をとらせません。最近も、ちょうど動画ブログ内で「各科目に当てる、時間の偏りを直すにはどうしたらいいか?」に、シャープな解説を加えました。ぜひ、会員制サイト「合格の森」をご覧になってください!
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