グリーンに行って、一ついえるのは、宇宙というのは一体何なのか?その壮大な存在の名称を宇宙というか、神というかは、別にして、この世界には、理解を超えた存在があるのではと、思うようになりました。
私は、23歳で大学を卒業して新聞記者になりました。
その後、資格試験を受けようと思い、司法試験か公認会計士試験か、どちらにしようかと、考えました。
熟慮して、公認会計士のほうが優れていると思いました。
受験科目で比べたのです。会計士の試験では、経済学、経営学、民法、商法があります。憲法がないのが、唯一残念な点です。しかし、それ以外は、いずれの科目も実社会と直結しています。いたずらに記憶に走るのではなく、思考力がなければ、学力は付きません。
それに比べて司法試験は、当時から記憶一辺倒の勉強でした。ひたすら論点の論証を覚えるだけでした。
驚きました。「なんだこれは?」、「こんなことで、日本の社会で重要な働きができるのか」と、思いました。それで、社会に役立ちそうな公認会計士の試験を受けることに決めました。
次に、勉強を始めると、気付くことがありました。
受験界には、サブノートがありませんでした。そこで、自分で試験に出そうな重要事故を整理しまとめたサブノートを作ろうと、思いました。
そのサブノートが、現在の「合格ノート」(憲法)となりました。
定義、目的、内容と、大事な問題点を整理するのです。最近は、変形して、定義、分類、応用です。
ノートを作る中で、頭が整理されてくるので、記憶すべき重要事項もスラスラ覚えることができました。会計士の試験も好成績で合格できました。
以上の経験から、物事の枠組みをつける。定義が分からないと、始まらないと思いました。
しかし、多くの受験生は定義を知らずに、書いています。不思議です。フレームができてなくて、構造ができてなくて、暗記します。頭をこねまくり回しているだけです。
今、行政法の合格ノートを作ろうとしています。
問題文の言葉、1つ1つを、丁寧に分析する。試験委員からのラブレターと思って検討する。すると、試験委員の意図が分かってきます。
しかし、ほとんどの人が、こんな地道な勉強をやらない。どうしてでしょうか。みんな、丸暗記ばかり。ばかげたことばかりに時間を費やし、むだな努力をしています。
こんなことを自然の中で、思ったりするのです。
グリーンでは、いろんな考えが浮かんできます。
はい、それで行こう!
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