怠け心はどうしたら克服できるのかを、考えてみましょう
多少、勉強した人は、早く受かりたいと欲が出ます。しかし、どこか怠け心あり、途中でギブアップしてしまいます。では、どうやったら、そんな気持ちを撃退できるのでしょうか。
コツがあります。
私の提唱する「期即連」を実行するのです。
「期即連」とは、「期」、期限を切る。そして、「即」直ちに実行する。その上で、何らかの計画の修正があるときには、すぐに「連」つまり連絡をする。
こんなことをできる人が、目標を達成するのです。
いつまでも「分かりました。これからやります」と、いう言葉だけで済ませているのでは、だめです。即、行動あるのみです。そうでないと、言うだけで人生が終わってしまうからです。
この試験は、難しくありません。難しくしているのは、自分です。過去問の検討を通して自らが試験委員になって考えてみましょう。そうすると、出題の意図が見えてきて、その狙いに応えるだけの勉強をすればいいことが分かります。
でもやれない、やろうともしない。
どうしたらできるようになるのでしょうか。
答えは簡単です。怠けていることを自覚することです。
自分は怠け者だから、受からないと思い、どうしたら合格できるのか、常に考えるのです。
体力、心力、考力、技力、それぞれを工夫しましょう。ちょっと、つまずいたくらいで人のせいにしたらだめです。
怠け心が強くても、どこか素直さがある人、そんな人は、ぜひプラス思考になってください。その上で、問題が生じたら、前が見えなくなったら、自分で自分を「かまして」ください。「なにくそ、負けてたまるか!」と、ご自身に活を入れてください。怠け心は、次第に少なくなっていきます。
あとは、日頃から問題は何か本質をつかむように心がけてください。
ピントを合わせ、スピードを出すことです。そして、気付いたことはすぐさまノートに書いて、それをいつもチェックします。
そうすれば、予備試験・司法試験の合格は、すぐです。
さあ、行こう!
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