▼司法試験・予備試験の合格を、決める君よ! 今日から、8月に入った。このところ、修習生や弁護士などから、相談を受けることが多い。形式的には、「成川合格塾」を受講する形を取る。彼、彼女たちは、一応、司法試験を合格した後、次のステージにおいて、色々な悩みや問題を抱えている。一般的には、修習生は実務での仕事への取り組み方や、将来性などを質問してくる。弁護士の場合、これから法曹生活を続ける意味や、生きがい論に及ぶ。みんな、将来について、問題意識をもって、真面目に生きて行こうとする。わしのコメントを、メモして、よく聞いてくれる。普通の受験生より、はるかに真剣だ。
▼司法試験・予備試験の合格を、決める君よ! 相談してくる修習生や弁護士に対して、わしも“一日一生”のスタンスで対応。実社会に入ってから、半世紀以上の経験と、少しばかりの知恵を示し、問題解決に当たる。社会という“矛盾の海”で、懸命に泳いでいる後輩たちを、励ましたい。わしは、彼・彼女たちより、40年前後、早くこの世を去るが、生きていた足跡を少しでも残せたら、大きな喜びである。
▼司法試験・予備試験の合格を、決める君よ! 法曹という仕事は、“社会の矛盾”を解く重要な役目をもつ。しかし、努力した作業が、“残る形”にならないことが多い。そこで、日々の仕事の中から、「これは、・・・」と気づいたことをメモしておく。いつの日か、ゆっくりとした時間が出来たら、そのメモを読み返す。そして自分の“考え”のひとつとして行く。「ゼニ、金だけではない。精神作業を、楽しむ」。このことを、若い専門職のみなさんに勧めたい。
▼司法試験・予備試験の合格を、決める君よ! 若い法曹たちには、「バッジがなくても、生きて行ける人間」になってはどうか、と尋ねることがある。しかし、“ポカーン”として、何を言っているか分からない人も多い。中には、「ウーン」と考え込む若者も。この社会だけでなく、人生さえも“矛盾の海”である。それぞれに、泳ぎ生きて行ってもらいたい。
さあ! 今日も持てる力を、精いっぱい発揮しよう! “ドカ―――ン”と、“爆勉”しよう! 絶対合格!!
▼本日午前4時更新の「合格ブログ(成川豊彦日記)」は、司法試験・予備試験の受験生にも参考になるので、ぜひ、ご覧ください。
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【成川先生の合格語録】
「“矛盾の海”で、君は、どう泳ぐのか?」
【家族からのレター】
Q:夫が、今年の7月、予備試験の論文試験を受けました。試験前日の夜遅くまで勉強していました。興奮が続いて眠られず、当日は頭が働かないまま、答案を書いたようです。出来を聞くと、「手ごたえがなかった」ようです(京都府、合格ネーム・HTさんの妻)。
A:睡眠不足がテストに与える影響は深刻です。日頃からしっかりと勉強の計画を立てて、眠る時間を確保すること。そして、できるだけ日中に体を動かすことです。あるいは、試験前日に睡眠薬を飲むこともよいかもしれません。ただし、この場合は1ヶ月以上前から睡眠薬を試さないといけません。また、病院に行って処方してもらう必要があります。
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