司法試験・予備試験の合格を、決める君よ！　わしは40余年、司法試験・予備試験の受験指導をさせていただいている。これまでに、実に多くの受験生と触れ合い、学習方法や日常生活の在り方について、指導させていただいた。旧司法試験時代の受験生は、「法曹になる！」という目標に向かって、懸命に努力する学生とたくさん出会った。彼ら、彼女らは、本当に真剣だった。ところが、新司法試験制度になって、学生のタイプに少し変化が表れて来ている。新司法試験スタート時には、ロー・スクールを卒業すれば、法曹になれるという事実が68%（概ね70%）を占めていたこともあり、最近の受験生には、「法曹になる！」と決めた目標がはっきりしない様子だ。数々の学生たちと実際、接してみて感じた事実だ。目標がはっきりしない受験生＝動機不純の受験生は、勉強に対しても、はっきりとした姿勢を見せない。「何が何でも！」「石に齧りついてでも！」といった気迫に欠ける。だから、壁にぶつかる（難易度が増す）と、すぐに逃げの体勢に入る傾向がある。これでは、合格できるわけがない！　なぜなら、受験勉強は、壁の連続だからだ。壁を乗り越えたり、打ち破っていく過程が、合格への一本道なのだ。迂回やUターンは、ありえない。だから・・・動機不純で、勉強を始めないでほしい。いい加減な気持ちでエントリーしては、司法試験・予備試験に失礼だ。勉強に対して、失礼だ。誰よりも、司法試験・予備試験、勉強を大切にしているわしから、お願いします。動機不純のまま、E（生きるエネルギー）、T（貴重な時間）、C（大切なコスト）、つまりは人生を費やすのは、もったいない。
▼司法試験・予備試験の合格を、決める君よ！　E・T・Cを無駄にするのは、個人的な損失、社会的な損失である。
▼司法試験・予備試験の合格を、決める君よ！　明日の昼、「お盆の叫び2015＜ライブ（通学／ネット電話）／wma音声通信 ＞」を行う。面白く“74歳のパワー”を、さく裂させます。「ここまで、やるか」をお見せしたい。面白く、皆さんを元気づけたい。歌あり、踊りありだ。
さあ！　今日も“カク―――ン”と行くぞ！　絶対合格だ！！
▼本日午前4時更新の「合格ブログ（成川豊彦日記）」は、司法試験・予備試験の受験生にも参考になるので、ぜひ、ご覧ください。
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【成川先生の合格語録】
「強い動機を、もち続ける！」
【家族からのレター】
Q：息子（34歳）が会社を2ヶ月前に辞めました。理由を聞くと、「予備試験を目指して、検事になりたい」とのこと。どうも、某有名テレビドラマに影響を受けたみたいです。最初は、「そんな動機で、退社してしまって」と思っていましたが、彼の勉強の姿勢を見ているうちに、応援してあげたいと思うようになりました。早く、目標を叶えさせるいい方法はありますか（埼玉県、合格ネーム・KTさんの父）。
A：会員制サイト「合格の森」の合格期即連をご覧ください。合格するために、必要なノウハウを毎週4本配信しています。これで、夢の実現のために勉強している彼は、もっと爆走できるでしょう。1日でも早く、確実に合格をつかんでください。
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