司法試験・予備試験の合格を、決める君よ! このほど、「第2回合格ウォーキング会」が、行われた。2015年9月22日(火・祝)、JR中央線の東小金井駅(東京・小金井市)に集合。約2km先にある小金井公園へ。参加者は、キャリア・サラリーマンや女子高生(1年生)ら。午後1時15分、“ヨーイ・スタート”。いきなり、男74歳のわしが飛び出した。2~300メートル、一直線の歩道を、素早くウォーキングする。他の参加者を見る見るうちに、引き離す。“ハタッ”と止まって、後ろを見たら、なかなかついてこられない。「これじゃ、マズい」とおもって、男74歳は、超スロー・ダウン。彼・彼女たちの歩調に合せた。女子高生のママさんは、「先生は、早すぎます」。疲れ気味の参加者は、「われわれより、3~5倍、速い。どうしてそんなに、スピードが出るのですか・・・」と“ハアハア”と息を切らしながら尋ねる。キャリア・サラリーマンは、「受験も仕事も、スピードが命。今日は、勉強になります」と恐縮。高校1年生の美少女は、汗だくだったが、笑顔を絶やさない。
▼司法試験・予備試験の合格を、決める君よ! そうだ。生活において、“オフの時”は、すべて適当でいい。ノロノロしても、モタモタしてもOK。しかし、“オンの時”は、超スピードでやるべきだ。例えば、一昨日から始まったばかりの、「7科目・パーフェクト合格ゼミ2016」後期(論文対策)では、「問題文読解 → 答案構成 → 答案作成 → チェック」の各プロセスを、スピード・アップすることを指導する。特に「論文」本番では、時計の針が、矢のように飛ぶ。“アッ”という間に、時間がなくなる。制限時間が迫ってくると、焦ってしまう。考えていることの半分も、表現できない。そして、さらに焦る。「もう、ダメ。今回は、いいや・・・」になってしまう。
▼司法試験・予備試験の合格を、決める君よ! この現象を、体験しないためには、「理解」と「スピード」だ。「理解」については、「論文」過去問の一文一句を、いつも考える。そして、自分なりに表現する。その際、「試験委員コメント集」を熟読する。決して、“サッ”と流し読みをしない。いわんや、無視することなど、ありえない。そのような本格的な勉強をしていると、このことが分かるようになる。「スピードがあるのは、正確であるからだ」。逆に言えば、「正確に理解していないと、スピードを出すことはできない」。
つまり、「スピード = 正確」。
この点を納得し、実行すれば、次回の司法試験・予備試験は、“絶対合格”である。
▼司法試験・予備試験の合格を、決める君よ! さて、小金井公園に着いた後、みんなは、緑の空気と樹木に接し、オゾンを一杯、体に入れた。美女になりかかっている美少女も、スッキリ。
さて、次回の合格ウォーキング会。「海辺に近いところを歩きたい」と、参加者が望む。それでは、城ヶ島へでも行こうか。
▼司法試験・予備試験の合格を、決める君よ! 日ごろから、歩いておくように。司法試験・予備試験の本番で、「時間がない」と泣き言をいわないためにも。“爆勉”する男74歳と、歩こう。
さあ! “カック―――ン”と“爆勉”する! 絶対合格!
▼本日午前4時更新の「合格ブログ(成川豊彦日記)」は、司法試験・予備試験の受験生にも参考になるので、ぜひ、ご覧ください。
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【成川先生の合格語録】
「よく歩くと、受かる!」
【家族からのレター】
Q:ロー・スクール未修コース1年目の息子がいます。学部は工学部、苦労してロー・スクールに入学できたのに、授業についていけないみたいです。このまま放っておくと精神的にまいってしまい、学校に行かなくなるのではないかと心配になります(兵庫県、合格ネーム・WRさんの母)。
A:ロー・スクールの授業は、例え未修コースであっても基礎の学習は自習で済ませているという前提で進められることが多いです。彼は、法律の基礎に重点をおいた勉強に変えられるといいと思います。「スクール東京」の「7科目・入門講座DVD通信」では、ポイントを絞った、分かりやすい内容になっていますので、基本の知識を身に付けることができます。
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