「こうやれば、学習能率があがる」
「年が明けたら諦めに入る」
「直前期に必要なストックを早目に仮仕上げしておく」
など、合格者や先生から、有効なアドバイスをもらうことがある。
それを、素直に聞き入れ、自分に合ったものは、日々の学習に取り入れる。自分流になじまないものは、保留したままにしておく。
ところが、先輩や先生からのアドバイスを右から左へと聞き流して、自己流を続ける。自己流で受かればいいが、連敗した場合は、アドバイスを吟味して、いいものは、採り入れたい。
・さて、今日は、いいアドバイスを取り入れないということについて、話したい。
なぜ、自分が有利になることから、逃げて、敗けを続けるのか。答えは、E(エネルギー)・T(時間)・C(コスト意識)の不足からであろう。
・E(エネルギー)不足というのは、「どうしても受かりたい」という、気迫の不足である。ひょっとすると、心の底には、自覚していない悪魔がひそんでいるかもしれない。
「バッチは欲しいが、勉強は嫌い」
「つらい勉強までして、合格したくない」
「日々、合理的な努力は、自分には向かない」
・T(時間)不足というのは、すべての受験生に当てはまらない。どんな人でも、週平均に1日24時間中、4~5時間の実質勉強時間はある。「ない」という人は、ウソつきである。
例えば、トイレの中。歩行中。食事時間。すきま時間などなど。“アッ”という間に“空きタイム”を発見できる。要は、“すき間時間”“空きタイム”を見つける気持ちになることだ。
・C(コスト意識)も、いくらでも方法はある。どうしてもという人には、支払の分割制度がいろいろあります。
最近では、「月1万円ずつ払うだけで、OK」という便利なものもでてきた。詳しくは、スクール東京・事務局に問い合わせてください。
要は、「合格に必要なものは、出費する」という当たり前の行動を採ればいいだけである。
このETCをケチる考えでは、合格は遠のくばかりだ。大切な一人、重要な一日を有意義に過ごそう。シャープにETCを使って、合格を確実なものにしたい。
このブログを見ている、あなたなら、できる。
さあ!今日も、“スコーン”と“爆勉”しよう!行け!絶対合格!!
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また、明朝4時に、「司法試験ブログ・予備試験ブログ」でお会いしましょう!
▼本日午前4時更新の「成川豊彦日記」は、司法試験・予備試験の受験生にも参考になるので、ぜひ、ご覧ください。
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