「緊急事態宣言」により、都内の食べ物屋さんは、遅くとも午後8時で閉まります。以前ほど、仕事後の食事や一杯のお酒を楽しむ機会は減りました。それでも、他の地方に比べれば、東京はとにかく、食べ物屋が多いです。
ところが、本当にお客さん本意、おいしいものを食べさせてくれるようなポリシーを持ったレストランは、なかなか見つかりません。残念です。
スクール東京がある新宿区の四谷辺りは、ラーメン屋などの飲食店が多いです。見ていると、次から次へと、オープンします。開店して1ヶ月くらいは、繁盛しています。しかし、3ヶ月目ぐらいから、ダメになります。
経営者は、ちょっと目先が変わったことをやればもうかる、と思ってやっているだけです。高田馬場や新宿でも同じです。最初だけで長続きしません。
すぐに潰れていく理由は、他にもあります。まずは、家賃が高い点です。人件費の高騰もあるでしょう。
どこも人手不足で、多くの店がアジア系の人を雇っています。
東京で、食べ物屋として成功したいのなら、「誰もがしないことをやればよいのに」と、成川は思います。ジャンクな物でも,安ければいいわけではありません。
例えば、カレー1つでも、具材からこだわって丁寧に作るなど、いくらでもアイデアは思い浮かびます。
餃子一品だけの店があってもいいではないですか。地方には、そういう店もあると聞いたことがあります。
もう少しクリエイティブになってほしいものです。宅配も結構ですが、やはり食べ物は「おいしい」ことです。
お客の立場に立てば、まだまだ工夫があると、思います。
「緊急事態宣言」で、食べ物屋さんも大変なご苦労をされているでしょう。でも、食事は人が生きていく上で、欠かせないものです。自然な食材で、おいしいものを提供してくださることを期待しています。
お客である私たちのために、がんばってください。
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